Jギレンホール、撮影の過酷さを明かす

 ジェイク・ギレンホールは新作『エベレスト』の撮影で命の危険を冒したそうだ。この新作映画で登山家のスコット・フィッシャーを演じているジェイクだが、今回の撮影が自身の経験の中で最も過酷なものであったとABCラジオ出演の際に明かしている。「僕らは常に自然界にいて、常に危険な状態にあったんだ。(監督のバルタザール・コルマウクルは)リスクを冒す心の準備が出来ている人を集めたわけさ。彼は『あそこに行ってみてくれ』って言うんだけど、『ロープをもらえる?』って感じだったよ」

 またジェイクは先日、同作の役作りに向けてベック・ウェザーズ役を演じるジョシュ・ブローリンと共に高度訓練を行ったことを明かすと共に実際にあった話を語ることについて莫大な責任感を感じたと明かしていた。「ジョシュと僕は訓練にもう少し残ってみることにしたんだ。大丈夫だと思ったし、気分も悪くなかったからね。そこまで辛くないと感じていることを笑いながら話してたら、突然気分が悪くなって部屋から飛び出したんだよ。それで僕たちは高度の脅威とそれによる脳への影響を知ったんだ」「本当に起こったことを再現しようとするっていうことにはとてもつもない責任があるよ」(BANG Media International)

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