ビリー・クリスタル、ゲイのシーンに苦言
ビリー・クリスタル(66)は最近のテレビでのゲイのベッドシーンがやり過ぎだと感じているようだ。70年代のコメディ作『ソープ』でテレビ界初のゲイの1人である役どころを演じたビリーだが、最近の番組が少しやり過ぎていると感じているそうで、ザ・ラップに対して「僕にしてみるとたまにやりすぎに感じることがあるよ。それがどれかとはいわないけどね」「あまりに乱用しすぎて、それがあたかも毎日のことのように感じるまでに見せつけないでほしいな」と語ったようだ。
そんなビリーだが、自身が同番組でジョディー・ダラス役を演じた際にはたくさんの皮肉を言われたと認めている。「当時はとても難しいことだったよ。ジョディーはテレビ界において初めてのゲイのキャラクターだったからね。時代が違かったんだ。1977年だからね」「だからそうだね、やりにくかったよ。厳しいものだったね」「ライブ会場でもやったことがあるけど、その中で『愛しているよ』って相手役に言ったら会場は苦笑いをしたものさ」「僕は収録を止めて『なんか文句あるのか?』って言いたかったくらいさ」
(BANG Media International)