WB アダム・サンドラーとの新作断念

 ワーナー・ブラザースはアダム・サンドラーと映画『ザ・リディキュラス・シックス』を製作することを取りやめたという。最近アダムがネットフリックス社と4本の新作映画を製作する契約を交わしたこととは関連していないようだが、ドリュー・バリモアと共演した2014年作『ブレンディッド』の評判と興行成績が思わしくなかったことは少なからず影響しているようだ。今年はセス・マクファーレン監督の『荒野はつらいよ~アリゾナより愛をこめて~』の失敗もあり、ワーナー・ブラザースがウエスタン・コメディ映画への投資をこれ以上しないと考えているのではとザ・ハリウッド・リポーターは伝えている。

 実のところ『ザ・リディキュラス・シックス』は、2012年にはソニー、続いてパラマウントが製作を断念しており、今回ワーナー・ブラザースという大手映画製作会社の決断が新たに加わった形になる。

 一方でアダムは最近、ストリーミング・サービスの大手ネットフリックスのみで視聴可能な4作品に向けてプロデュース兼出演契約を交わしており、アダムは声明文の中でこう語っている。「ネットフリックスの人たちが俺に、彼らのために4本の映画作品を作って欲しいって話をくれた時、あれこれと理由があって俺は即座に『もちろん』と答えたんだ...なんせネットフリックスは『ウェット・チックス(セクシーな女性)』と韻を踏むからね。さあストリーミングを始めよう!」

(BANG Media International)

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