レオ様 宇宙旅行をオークション出品?
レオナルド・ディカプリオが150万ドル(約1億5000万円)の宇宙旅行をオークションで売りに出したようだ。22日(木)に南仏カンヌのオテル・ド・キャップエデンロックで催されたチャリティー・イベント、米国エイズ研究財団(amfAR)シネマ・アゲインスト・エイズ・ガラで、ディカプリオが自身の宇宙旅行の同伴者としての権利をこのかなりの高額で出品したという。同ガラのプログラム上にミステリーゲストとして載せられていたディカプリオは、来年ヴァージン・ギャラクティックによって運行される宇宙旅行に匿名の購入者を同伴して搭乗することになる。
この宇宙旅行が同ガラで最も人気のあったアイテムの一つであったが、他には1967年のアンディ・ウォーホルのマリリン・モンローの肖像画が47万7千ドル(約4800万円)で競り落とされたほか、1968年のピカソの絵画にも約52万ドル(約5200万円)の値がついている。そして今回最も高値がついた品はダミアン・ハーストの1万年前の化石を鉄で塗装した作品で1500万ドル(約15億円)という高値をたたき出していた。
エイズ治療の研究費を集める目的で催された同ガラにはジャスティン・ビーバー、ジェシカ・チャステイン、シャロン・ストーン、ハイディ・クルム、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、ロザリオ・ドーソン、ケラン・ラッツら数々のセレブが出席し、過去最高となる総額3800万ドル(約38億円)の収益となっている。(BANG Media International)