マイリー・サイラスがクリスティーナ・アギレラを理由に『ザ・ヴォイス』でのパフォーマンスを拒否した。

　マイリーは、同番組でコーチを務めるマイリーと同じようにディズニーの番組の子役を経て有名になったクリスティーナのことを毛嫌いしていると噂されており、現在２シーズンに渡ってクリスティーナが番組から遠ざかっているにもかかわらず、マイリーは同番組で歌うことは決してないという。

　ある関係者は　ＲａｄａｒＯｎｌｉｎｅ．ｃｏｍで「マイリーはお互い長きに渡ってディズニーの番組に出演していたり、共通のビジネスチームによってマネージメントされているなど、多くの共通点があるにもかかわらず、クリスティーナと友人でもないし、ファンでもありません」「クリスティナーが一時的に番組から遠ざかっているにもかかわらず『ザ・ヴォイス』はクリスティーナの番組ということで、マイリーは出演してクリスティーナのサポートをしたいなどこれっぽっちも思っていません」と語った。

　同番組のプロデューサー陣はマイリーに今シーズンの最終回でのパフォーマンスを切望していることから、今回のマイリーの態度に怒り心身のようだ。同じ関係者は「先月プロデューサー陣はマイリーに最終回のトリを飾るという新たなオファーをしましたが、マイリーは特にはっきりした理由もなしに断ったんです！」と明かした。この関係者によるとマイリーはクリスティーナが、２月のコンサートで着ていたマイリーのカウボーイ風の革ズボンについて、遠回しに自分が先に同じズボンを着ていたと訴えかける内容のコメントをツイッターに投稿したことが気に入らなかったのだという。

　クリスティーナはツイッターにそのズボンを着たマイリーの写真に「マイリー応援するわ。誇りを持って着るのよ！」とコメントをつけて投稿していた。この関係者は「マイリーはクリスティーナがズボンのことをツイッターに投稿してクリスティーナが先に同じズボンを着ていたことを世間にしらしめるとは思いもしなかったんです。このコメントは嘘の褒め言葉で、マイリーを侮辱することになりました」と付け加えた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）