ヴィクトリア、夫関係のデザインはNO
ヴィクトリア・ベッカムは、夫デビッドが立ち上げる新サッカーチームのユニフォーム一式をデザインすることはないようだ。マイアミでメジャーリーグサッカーのチームを立ち上げる予定のデビッドは、デザイナーの妻に仕事を依頼するのではなく、自身が国際親善大使も務めている長年のスポンサー、アディダスとロゴやユニフォーム、小物などについての交渉中であると報じられており、投資家たちを驚かせている。
ある関係者は「ヴィクトリアは世界でも指折りのデザイナーですが、その仕事はもらえませんよ。ベッカムが妻にユニフォームのデザインを依頼しないということは、マイアミの多くの人や投資家を驚かせています。最もおしゃれなユニフォームになるというだけでなく、セールスにも大きく貢献しますからね」「でもベッカムはアディダスと一式提供の話し合いをしているんですよ。ここ20年間ほどに渡ってアディダスはベッカムと大きな成功を収めていますので、今回の話にも乗り気です」と話す。
デビッドはチームカラーやスタイルをまだ決めていないそうだが、「昔のマンチェスター・ユナイテッド」風のセットを予定しており、ブルックリン(14)、ロメオ(11)、クルス(8)、ハーパー(2)の子供たちを共に育てるヴィクトリアにも、デザインの「アドバイス」をもらうつもりだという。前述の関係者はニューヨーク・デイリー・ニュース紙のコンフィデンシャル欄に「デビッドの性格からすれば、ヴィクトリアに見せてアドバイスを求めるでしょうが、今回のプロジェクトに関して2人はパートナーではありません」「ヴィクトリアはニューヨークで自分のファッション・コレクションを拡大することに集中しているんです」と続けた。
(BANG Media International)