A・ターナー、実家の部屋が博物館に?
アレックス・ターナーの両親はアレックスの部屋をミュージアムにしているようだ。アークティック・モンキーズのフロントマンとしてお馴染みのアレックスは、英ヨークシャー南部のシェフィールドに帰郷する際には、1年のうちのどんな時期でも母ペニーさんと父デビッドさんの住む幼少時代を過ごした実家に滞在しているが、アレックスのかつての聖域はすっかり姿を変え、米テネシー州グレースランドにあるメンフィス博物館のようになってしまっているという。ガーディアン紙にアレックスは「両親はミュージアム化しちゃってるんだよ。グレースランドみたいになっちゃうんじゃないかな」と話した。
現在27歳のアレックスは10年前に普通の高等教育を受けず、普通の仕事にも就かずにバンド結成を目指した時には、家族がとても協力的だったとしている。とは言うものの、アレックスは最近になって、やんちゃな振る舞いが一切できなくなるという理由から、自分たちが出演する音楽フェスティバルへの母親の参加を禁止したそうだ。アレックスは以前「今度からはお母さんが行きたいフェスティバルと俺たちがプレイするフェスティバルをチェックしていいか頼んだんだ。お母さんのことは大好きなんだけどね。勘違いしないでくれよ」と語っていた。(BANG Media International)