デスチャ、S・ボウルで6年ぶり再集結

 ビヨンセ・ノウルズが、3日に行われた全米NFLスーパー・ボウルのハーフタイムショーでケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズらとパフォーマンスを披露し、2007年以来のデスティニーズ・チャイルドの再集結を果たした。ニューオーリンズのメルセデス・ベンツ・スーパードームで開催された同イベントで、ビヨンセは『クレイジー・イン・ラブ』『ティル・ジ・エンド・オブ・タイム』などのヒット曲でオープニングを飾り、『ベイビー・ボーイ』では大勢のバックダンサーを抱えてホログラムを使った幻想的なパフォーマンスを見せている。ショーの中盤にはケリーとミシェルが登場し、3人で『ブーティリシャス』や『インデペンデント・ウーマン』などデスティニーズ・チャイルドの代表曲へと続いた。そして2人がステージを去った後、ビヨンセはダンサー陣を引き連れ『シングル・レディース(プット・ア・リング・オン・イット)』を歌い上げ、さらに『ヘイロー』でステージの幕を閉じ、「みんな、ありがとう!この素晴らしい機会をどうもありがとう!」と聴衆に叫んだ。

 ボルティモア・レイブンズ対サンフランシスコ・フォーティナイナーズ戦が行われた今年のスーパー・ボウルだが、ビヨンセの他にはジェニファー・ハドソンとアリシア・キーズも歌声を披露している。ジェニファーは、昨年12月に銃撃事件で生徒20人と学校関係者6人の被害者が出たコネチカット州、サンディフック小学校の合唱団サンディ・フック・エレメンタリー・クワイアのメンバー26人と共にアメリカの愛国歌『アメリカ・ザ・ビューティフル』を披露し、アリシアはグランド・ピアノを演奏しながら米国歌をしっとりと歌い上げた。

(BANG Media International)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(海外スターバックナンバー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス