橋爪功が吉行和子に「永遠の愛」

舞台あいさつした(左から)妻夫木聡、山田洋次監督、橋爪功=東京・丸の内ピカデリー1
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 山田洋次監督(84)の新作となる映画「家族はつらいよ」の初日舞台あいさつが12日、都内で行われ、主演の橋爪功(74)らが登壇した。

 橋爪と吉行和子(80)が演じた離婚危機にある熟年夫婦と、その長男長女の家族、次男カップルの姿を通して「家族」を描く、山田監督21年ぶりの本格喜劇。「東京家族」(13年公開)のキャストが再集結したことでも注目されている。

 この日はホワイトデーが近いこともあり、劇中の夫婦&カップルの相手に橋爪、妻夫木聡(35)らが思い思いの花をプレゼントした。橋爪は吉行に「永遠の愛」の花言葉を持つ紫色のチューリップを贈り「永遠の愛と言えば、吉行さんしかいません」とニヤリ。吉行は照れながら「本当に口がうまい。言葉で言ってもらうと、心の中はどうか分かりませんけど、やっぱりうれしい」とほほ笑んだ。

 妻夫木は「太陽のような人でいてください」と黄色のラナンキュラスを蒼井優(30)に手渡し。山田監督が「幸福の黄色い女!」と自身の代表作「幸福の黄色いハンカチ」をもじってジョークにすると、妻夫木は「新作で!」と“おねだり”していた。

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