「ライチ」映画化 男同士ラブシーンも

 熱狂的人気を誇るコミックを映画化した「ライチ☆光クラブ」(13日公開)のプレミア上映イベントが1日都内で行われ、主演の野村周平(22)、古川雄輝(28)、中条あやみ(19)らが舞台あいさつを行った。

 劇中には古川が扮(ふん)するゼラと間宮祥太朗(22)演じるジャイボと男同士のラブシーンが盛り込まれている。古川は「ヤバくないですよね。他のシーンと同じ感覚でやってます。撮影ですから。ラブシーンの経験もありますが、相手が男性になっただけです」とケロリと話した。

 ヒロイン・カノンを演じた中条が撮影に合流するまでは、オネエキャラの雷蔵を演じた松田凌(24)がチヤホヤされていたという。松田は「中条さんが来たら扱いがひどくなった。“メークが濃い”とかいわれて…監督がおしりを触ったり、無法地帯でした」と振り返った。

 最後に全員がライチで乾杯し、主演の野村が「ちょっと考えさせられるシーンもあるし、グロテクスなシーンもある。それを覚悟して見てください」とファンに訴えた。

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