Ｋｉｓ－Ｍｙ－Ｆｔ２の玉森裕太（２５）が５日、大阪市内で、初主演映画「レインツリーの国」（１１月２１日公開）の完成披露舞台あいさつに出席。劇中で披露した関西弁を“本場”のファンの前で披露した。

　東京都出身で「２５年間、ずっと標準語だったので」という玉森にとって、関西弁でのセリフは「高い壁だった」という。この日は会場を埋め尽くしたファンに「『めっちゃ好きやねん』って、超全力の甘えた感じで言われたいです」とリクエスト。「めっちゃ好きやねん！」という大きな声を浴び、「おお…、いいっすね。何か、関西弁っていいっすね。ずっと聞いてられるな～」とご満悦だった。

　すると司会者から「玉森さんの関西弁も聞きたいです」と水を向けられ「マジっすか…」と苦笑い。「そやな…。俺もめっちゃ好きやで」と客席に話し掛け、黄色い大歓声を浴びた。

　同席した共演の女優・西内まりや（２１）は「私はツイッターとかインスタグラムとかやってて、皆さんの素直な感想が聞きたいです。良かったら残していって下さい。玉（森）さんがカッコよかった！とかでもいいんで」と話した。