指原と柏木、決戦前日の心境を激白

 AKB48の41枚目シングルの歌唱メンバーを決める「第7回選抜総選挙」の投票が5日午後3時に締め切られた。

 6日に開票イベントが行われる福岡・ヤフオク!ドームではこの日、総選挙バージョンの臨時バスがお披露目され、速報1位のHKT48・指原莉乃(22)と2位のAKB48・柏木由紀(23)が決戦前日の心境を激白。舞台が球場とあって、2人は歓喜のV胴上げを熱望した。

 プロ野球の優勝時に欠かせない至福の瞬間を、自らに置き換えた。共に目標1位を掲げる2人は“Vパフォーマンス”に胴上げを想定。指原が「されたいです!!絶対やって」と訴えると、同席したHKT・朝長美桜(17)は「落としたらゴメンナサイ」とネタふりのように宣告した。

 メンバーやスタッフの手によって宙を舞う感動体験になるはずだが、指原は「ゆきりんは仲間がいないから…」とバッサリ。柏木は「(5月まで兼任していた)NMBもAKBの若い子もいるし」と反論し、指原は「ゆきりんが1位になったら私がお姫様抱っこで(胴上げを)やります」と腹をくくった。

 会見が投票締め切り1時間前とあって“最後のお願い”も。指原は「できれば1位がいいけど、1位じゃなくても(大島)優子ちゃんの『票数は愛』の言葉じゃないけど、その通りだと思ってます」と、元エースの金言をかみしめた。

 柏木は投票権が得られるファンクラブモバイルサイトに入会し、初めて自身に1票投じたことを告白。「(手続きが)めっちゃ大変ですごくファンの方のありがたみを実感したので、感謝の気持ちを壇上のスピーチでお返しできたら」と、新女王としてマイクの前に立つことを熱望した。

 会見には渡辺麻友(21)も出席予定だったが、体調不良のため大事をとって欠席した。

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