「伝説の朝ごはん」に続く新シリーズ「伝説の晩ごはん」がスタート 各界のプロが見せる“1日の締めくくり”
動画メディア「通勤タイムス」が、シリーズ累計で7億回以上の再生数を誇る人気動画シリーズ「伝説の朝ごはん」に続く新シリーズ「伝説の晩ごはん」をスタートした。朝ごはんが1日を始めるためのエネルギーチャージなら、晩ごはんはその日を締めくくり、明日へと切り替える時間。各分野の最前線を走るプロフェッショナルたちが自ら台所に立ち、準備から食事、片付けまでをありのままに映し出す。
地主の三田浩司さんを帰宅後に出迎えるのは、約30年ともに暮らすぬいぐるみの「トロール」たち。蒸し野菜、出汁から取った味噌汁、常備する冷凍の干物から選んだサバという定番の献立を、まず“家族”に分け合ってから箸をつける。「そこにいるだけで気持ちが落ち着く」と三田さん。食後はメヒカリをつまみに日本酒で晩酌し、それもトロールたちが見守る。会社員時代は残業の合間に街中華で腹を満たしたことも、今では楽しい思い出。晩ごはんは明日への活力であり、ほっとできる1日の区切りだという。
西洋占星術師のマドモアゼル・愛さんは、自家製の梅酢に漬けた鶏もも肉のグリルと鮭の釜めし。鮭の赤い成分は「脳の働きを良くする」と言われていると話す。梅酒は一昨年、3年前、4年前の梅を継ぎ足して「不思議な味」になった自家製で、炭酸で割って炊き上がりを待つ。体に良い悪いを気にせず、生命力そのもので食べていた時代を懐かしむ愛さんにとって、ひとりの晩ごはんは自分を見つめる瞑想のようなもののようだ。
占い師のJUNOさんは、金色の包丁でキャベツを刻み、お好み焼きの「豚玉」に焼いた梅干しをのせた一品を作る。占い師になる前、恋愛相談で手厳しい言葉を浴びて食欲をなくした夜、母が大事にしていた梅干しをのせたお好み焼きを思い出して作り、乗り越えた“宝物”のメニューだ。「食べ物からのエネルギーって、心と体、本当に元気になるんですよ」就寝前には黒酢とはちみつのお湯割りで1日をリセットする。
ヘアメイクアップアーティストの茂木正行さんは、エプロンを締めて1日を切り替え、旅先のギリシャで出会ったオーブン料理ムサカを作る。店で長く待たされても「苦にならなかった」という、旅の1ページのような一皿だ。焼き上がりを待つ間も食後も、手にするのは鉛筆。ヘアスタイルのイラストを描くことは「1個1個全部ヘアカットしてんのと同じ」。世界60か国以上を巡った今も、「いいぜ 茂木ちゃん 行こうよ やるぜ」と自分に声をかけて明日へ突き進んでいる。
亀田医療大学理事長の大滝令嗣さんは、近所のびわ農家からメダイだと聞いてもらった白身魚の寄せ鍋。実際には、この魚はメダイではなかったようだが、ご近所からとのお付き合いから作られた食卓は、味わい深い夜の時間をかなえてくれた。子どもの頃に家族で使っていた東海道の一本松から作られたという卓袱台。当時は家族5人で囲み、大きく見えたが、今ではひとり鍋にちょうどいい大きさだ。73歳の今も「ジャグリングしてるみたい」な毎日を送るが、ひとり鍋の時間は「無心」。「メモリーのリセットなのかもしれませんね。でもそんな寂しくないですよ」と語り、食後は離れの茶室で抹茶を点てて1日の“儀式”を締めくくる。
朝ごはんが「どう1日を始めるか」を映すなら、晩ごはんは「どう1日を終え、明日へつなぐか」を映し出す。誰に見せるためでもない夜の食卓に、それぞれの人生がにじむ。朝ごはんとともに、晩ごはんのシリーズは今後も新たな出演者の回を順次公開していく。「通勤タイムス」はYouTube、Instagram、TikTokほか主要SNSで見ることができる。
