歌手・吉田沙保里が爆誕!アイドルの聖地で観客800人を前に霊長類最強の歌声!?を披露「アテネ五輪と同じくらい緊張した」

熱唱する吉田沙保里
お祝いに駆けつけた武尊氏(左)と笑顔を見せる
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 レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里(44)が29日、東京・サンシャインシティ噴水広場で、ソロアーティストとしてのメジャーデビューシングル「I’m Here」の発売記念イベントを開催した。「今度は歌で皆さんの背中を押したい」と音楽への挑戦を決意。「アイドルの聖地」として知られる会場で、800人の観客を前に初ライブを行い、霊長類最強の?歌声を響かせた。歌手としての第一歩を踏み出した晴れ舞台には、格闘家・武尊氏(35)もサプライズで祝福に駆けつけた。

 霊長類最強歌手が爆誕した。多くのアイドルがイベントを開く聖地には800人が集結。4層の吹き抜け構造で各階から通行人にも見守られながら、ステージに登場した吉田は「沙保里~!」と大歓声と拍手を浴びた。

 レスリングでは五輪3連覇、個人206連勝と無敵を誇った女王も、思わぬ熱狂ぶりに「アテネ五輪と同じくらい緊張した」。初出場で金メダルを獲得した2004年大会を引き合いに不安を表現した。

 それでも「ド素人なんでお願いします!」と初々しく客席に呼びかけると「I’m Here」、「勝ちに行く、今」の2曲を熱唱した。いずれもアスリート時代の経験を元に、自ら作詞を行った応援歌。「こうやって歌える日がくるとは。皆さんが温かくてすごく気持ちよく歌えた」と充実の表情を見せた。

 レスリングの師でもあった父・栄勝さんの影響で、幼少期から演歌に親しむなど、歌はレスリング人生を支える原動力だった。抜群の歌唱力については「声がデカいだけ。腹筋を鍛えてるんで」と謙遜。年末のNHK「紅白歌合戦」への出場意欲を問われると「無理です。本当にやめて」と苦笑した。「今後の肩書はアイドル?」と問われたが「いや全然なりません」と否定。「聴いてくれた皆さんが元気になってくれれば十分」と歌に込めた思いを語った。

 終盤には親交が深い元K-1戦士、武尊氏が登場。「沙保里さんの歌声が皆に届くのがうれしい。これからは歌でパワーを届けてください」とエールを送っていた。

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