「ブラッサム」初週の加賀まりこの一言が重い…逢い引き噂に涙する珠 それでも「モテたのよ」笑い飛ばす晩年にネットもしみじみ

 NHK連続テレビ小説「ブラッサム」では、逢い引き事件の噂が2年近くたっても全く消えないことに苦しむ珠(石橋静河)が描かれた。

 同僚教師・島村(工藤阿須加)との朝帰り密会が原因となり、挙げ句の果てには男の前で包丁を振り回した…という噂まで広がった珠。すでにこの事件からは2年近く経過しているにも関わらず、噂は小さくなるどころか更に広まり、弟妹たちもその噂に苦しめられる。

 家族にも迷惑をかけ、仕事もクビ。嫌な噂が「こびりついて離れない」と涙する珠のために、母のリョウ(国仲涼子)は、帝大に進学する珠の元夫の弟・保(金子大地)の世話係として、東京に「逃げなさい」と告げる。

 地獄のような苦しみを味わった故郷・岩国だが、そこで思い出されるのがドラマが始まった1週目。晩年の珠(加賀まりこ)が秘書の優子(松たか子)とともに岩国に帰ってくるが「ここの桜が一番好き」「モテたのよ」などと笑顔で故郷を振り返りつつ「私、逃げたのよ」とも語っていた。

 ここへきて、初週の加賀まりこ登場の重みが増す。ネットでも「冒頭の加賀まりこさんと松たか子さんは、今後の展開の酷さをフォローしてくださる役割なのかも」「初週アバンで私は逃げたのよと加賀まりこさん話してたけどあれも伏線だったとは」「この時の『逃げなさい』が、晩年珠の『岩国から逃げた』に繋がってると思うと複雑になる」と、初週に思いを馳せる人が多くいた。

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