FANTASTICS 10年目集大成のツアー7都市12公演を完走 自身最大規模のホールツアー開催も発表
ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSが11日、サンドーム福井で3度目の全国アリーナツアー「SUNFLOWER」の最終公演を開催した。今月1日に所属レーベルを「ユニバーサル ミュージック」に移籍し、新章を突き進む中で7都市12公演を完走。さらに、来年には自身最大規模の全国11都市を巡るホールツアーの開催も発表し、グループの輝く未来を印象づけた。
ひまわりのような360度のセンターステージに、メンバーのさわやかな笑顔が咲き誇った。
この日のアンコールは、ファンにとってサプライズの連続。12月2日発売の新シングル「Echoes」を初披露すると、来年2月から始まるライブ未開催の会場など11都市を巡る全国ホールツアー「PROMISE」の開催も発表した。世界(35)は「最高の景色見に行きましょうよ!」と呼びかけ、FANTARO(ファンネーム)を大興奮させた。
結成10年目で迎えた今ツアー。佐藤大樹(31)は「もっと回りたいって思うほど完成度が高くて、これまでの集大成となるツアーだった」と充実感とともに駆け抜けた。
その言葉通り、ライブははかなくも力強いツアーテーマ曲「SUNFLOWER」で開幕し、ダンサブルな人気曲「Got Boost?」や、疾走感あふれるデビュー曲「OVER DRIVE」など多彩な楽曲を次々披露。中島颯太(27)が「曲ごとに色が変わるのはアーティストとして強み」と話すように、真骨頂である変幻自在のステージを見せつけた。
今年は所属事務所LDHによる6年に1度の祭典「LDH PERFECT YEAR 2026」。6年前の20年は、初の全国アリーナツアーの初日を、ここサンドーム福井からスタートする予定だったが、コロナで中止に。MCで万雷の拍手を浴びた八木勇征(29)は、「ライブを皆さんの人生の1ページに書いてもらえたらうれしい。皆さんの前に立つことができるのも奇跡的なこと」と感無量だった。
来月のLDH合同ライブでは、東京・国立競技場に立つ。佐藤は「刺激を持ち帰って自分たちの単独ツアーに生かしたい」とエンジン全開。その上で、来年のツアーは「未来につながるような、ファンの皆さんと約束をかなえるツアーにしたい」と目を輝かせていた。
