【山田美保子のミホコは見ていた!】東京も阪神タイガース連覇に歓喜

 我が阪神タイガースのセ・リーグ連覇が3日に決まり、東西の虎党は今も沸きに沸いている。もちろん大阪や兵庫の虎党には勝てっこないし、道頓堀のような集合場所(!)もないのだが、虎党の皆さんというのは東京でもとても元気がいい。

 デイリースポーツが取材に入った東京・秋葉原の串カツ立ち飲み屋「おかげさん」では約50人の虎党が祝杯をあげた。“立ち飲み”“串カツ”“秋葉原”というのが「いかにも」だが、例えば“港区女子”で有名な東京港区にも、川尻哲郎さんがプロデュース・経営するスポーツバー兼居酒屋の「TIGER STADIUM」(新橋)や、タイガースカラーの暖簾が目印の「とらばこ」(赤坂)など、虎党が集う人気店がある。

 さらに「京王百貨店新宿店」5階にある「阪神タイガースショップ FAN SHOP BASE」には、まだ優勝記念グッズが並んでいない4日昼前に多くの虎党が駆けつけた。

 何を隠そう、私はその一人だったのだが、同じく気の早い皆さんたちと小声で連覇の喜びを分かち合ったものだ。驚いたのは、同ショップの袋を持っていた私に他の売場の店員さんが「おめでとうございます」と声をかけてくれたこと。ちなみに「JERAセ・リーグ2026優勝記念グッズ」の販売は10日から16日までで売場は5階ではなく4階のシーズンスペースだ。当面の間、「お一人様1商品につき5点まで」だし、「10日に限り、LINEデジタル整理券システムにて発券される入場整理券(当日先着制)をお持ちの方のみの御入場」。11日以降も「混雑状況によっては整理券配布・入場制限を実施する場合がございます」と注意喚起がされている。「京王百貨店」さんも東京の虎党の熱さをちゃんと理解してくださっているようだ。

 東京住まいならではのネットワークもあり、元投手で俳優・制作者の嶋尾康史さんの演劇ユニット「Team337」の舞台「グッド・ファミリー」(9月21日~27日)には虎党も駆けつけた。シーズン終盤だったこともあり、開演前と終演後には嶋尾さんからの解説付き。劇場入口に特別展示されていたのは虎党のスカルプチャーアーティスト、安座上真紀子さんの作品という徹底ぶりだった。

 6日には「サンデー毎日」のYouTube企画で、俳優で作家の中江有里さん、狂言方和泉流能楽師の野村万蔵さん、人気放送作家の鮫肌文殊さんと共に「阪神、たまらん! 虎党が選ぶ、この場面、この選手」を配信してきた。

 虎党の最大の醍醐味はチームとファンとのこうした一体感。連覇の勢いそのままに日本シリーズ制覇を心から願っている。

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