Travis Japan・松田元太 グループへの熱い思い「全ての個人活動=TJにしなければ意味がない」
Travis Japan・松田元太(27)が、グループのためにも俳優として存在感を見せていく。3日スタートのテレビ朝日系ドラマ「はだかんぼうたち」(土曜、後11・00)で主演を務め、普段とは“ギャップ”のある役で欲望と本能をむき出しにする。「全ての個人活動=TJにしなければ意味がない」という、Travis Japanとしての熱い思いと向き合い方を聞いた。
柔らかい雰囲気ながら言葉には強い信念がこもっていた。「苦手な仕事や嫌な仕事ってないんです」と明かしつつ、「ただ…」と続けて「全ての個人活動=TJにしなければ意味がないと思っています。グループに還元できないことは『ごめんなさい』とお断りします」と、全てはTravis Japanのためと強調した。
今年は主演舞台「俺節」やプライムビデオのドラマ「カラちゃんとシトーさんと、」(岩本照とW主演)で主演。バラエティー番組なども含め絶え間ないメディア露出が続く。松田の言葉どおり、どんなことも苦にすることはない器用さもオファーの理由となっている。
2024年5月には「WE ARE! Let’s get the party STARTO!!」の大阪公演に、耳の負傷をしたKing&Prince・永瀬廉の代役で出演。昨年は日本テレビ系「24時間テレビ」でKing&Prince・高橋海人の代打を務め、ほぼ準備時間がなかったにもかかわらず高いパフォーマンススキルで見事なステージを見せ、話題となった。
それでも、松田は「ピンチヒッターというのはありがたくもあり、悔しい気持ちもあるんです。でも、そういうしびれるステージもエンタメとしてすばらしいものだと思っていて皆さんに喜んでいただけるならうれしいと思っています」とどこまでも前向きに捉えた。
今回の作品でも伝えたいことがある。「俳優をしている時はアイドルをしている時間と同じレベルで好きです。決して俳優を軽い気持ちでやっていなくて、アイドルも俳優もできるというのをバンバン伝えたいと思っています」。だからこそ、嫉妬や打算、欲望といった心の汚点をさらけ出し、不器用にみっともなく生きる禁断の恋愛群像劇での難役に身を投じ、演じきることで証明していく。
グループ活動は28日にデビュー4周年を迎え、5年目に突入する。「あっという間だった」と振り返り、「ファンのみんなと一緒に楽しめる、一緒の空間を共有できる時間を増やしていきたいね、とメンバーでは話し合っています。その中でもドーム公演は絶対にかなえたいです」と決意。目標を共有して結束はより高まっている。
11月18日には4作目のアルバム「Jewelry Basket」がリリースされる。収録される新曲「EGO」は今作の主題歌にも決まった。「かっこいいです」と松田らしい表現でアピールし、「昔っぽい振り付けや、今どきではない振り付けを今、あえてやっています」と見どころを語った。
その上で「Travis Japanは新しいことにトライしながらも事務所の伝統を守っていくんだ、という思いがみんなのベースにあります。そこも見てほしいです」と言葉は熱を帯び、グループとして事務所のDNAを引き継ぎ続ける覚悟もにじませた。
◆松田元太(まつだ・げんた)1999年4月19日生まれ、埼玉県出身。2011年に入所。17年11月、Travis Japan加入。22年10月28日、配信シングル「JUST DANCE!」で全世界配信デビュー。24年4月、テレビ朝日系ドラマ「東京タワー」出演。25年4月、フジテレビ系ドラマ「人事の人見」主演。血液型O。メンバーカラーは青。
