浜村淳「生まれ変わってもラジオパーソナリティーに」“後継”には意外な女性指名「達者な子」

 タレントで映画評論家の浜村淳(91)が30日、大阪市内で、1974(昭和49)年から52年間続いたMBSラジオ「ありがとう浜村淳です」終了後、初めて取材に応じた。

 26日に「ありがとう-」の最終回を迎えた浜村は、同局で続くレギュラー番組「浜村淳の歌の宝石箱」(日曜、前5・30)について「しゃべられる限り、100歳まで続けたい」と強調。「生まれ変わってもラジオのパーソナリティーをやりたい。ラジオというメディアでもっともっと自由奔放にしゃべっていきたい」と“生涯現役”に意欲を見せた。

 25年に大腸がん、今年には脳内出血の疑いで入院したが「体力的にしんどいことはない。近藤光史(アナ)が、二言目には『もっとしゃべらせて』って言うでしょう?その気持ちは分かりますね」と、まだまだしゃべり足りないようだ。

 独特の名調子“浜村節”とは何かと問われ、「間を取るというのも話芸のひとつ。納得させる、説得する。そういう技術は間を取ることによって培っていくわけですから。今の若い芸人さんはあんまり間を取らない人が多い。たたみ込むばかり」と説いた。

 「ありがとう-」の後番組を担当するMBSの福島暢啓アナウンサー(39)に「私と福島アナも共通していることは、変化が好き。福島さんはお若いですが、変化好きの若い人って今減りつつある。なんとかつないでいってほしい。最近のラジオ、テレビは若い人向きが多い。もうちょっと年配の人も意識してやってほしい」とエールを送った。

 ラジオパーソナリティーの“ポスト浜村淳”を問われた浜村は「近年なんですけど、紅ゆずるなんていうのは達者な子ですよね。そういう一面を、どんどん聞かせてほしい。研究生の頃から、おもろい子おるでという評判はあった。ラジオやからっていうて、引け目を感じたり、遠慮したりをしないでほしい」と、宝塚歌劇団元星組トップスターの紅ゆずるを挙げていた。

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