松田美由紀、松田優作さんの誕生日に初監督作品上映「明日死ぬかもっていう思いは主人から教わった」観客とハッピーバースデー合唱
俳優の松田美由紀(64)が21日、奈良市で行われた映画監督の河瀨直美氏(57)がエグゼクティブディレクターを務める「第9回なら国際映画祭2026」で、初監督作品となった短編映画「カラノウツワ」上映後、舞台あいさつに登場した。
この日は、1989年に50歳で死去した夫で俳優の松田優作さんの誕生日。運命的な初上映に、松田は「生きていたら77歳になります。いやー、さすだがなって思いましたよ」との粋な気づかいに感謝すると、河瀨は「合わせましたよ」と応えた。
俳優・原田美枝子(67)主演の15分間の作品は、2日間で撮影。8時間ぶっ通しで、一人で編集したという。「監督、脚本、編集、音楽全部やりました」とこだわりを見せた。
次回作にも意欲を見せる松田は「音楽もやって、歌も歌って、本当にいろんなことをやって、俳優も育ててきてますし、母親ですし、いろんなことをやってきている。本当に欲張りに生きてきたんですけど『明日、死ぬかもしれない』っていう思いっていうのは、主人から教わった。すごい前のめりに、追い立てられるように生きている」と語った。
最後に「ここでちょっとお願いがあるんですけど、優作の誕生日なので、ぜひみなさん『ハッピーバースデー』をぜひ歌っていただきたい」と呼びかけ、観客と合唱。松田は「ディア優作」と熱唱し、天国の優作さんに向け歌を届けた。
