佐藤浩市 落馬で500キロの蹄が頭部を直撃「コンマ何秒」で絶命していた…病院直行の撮影事故で九死に一生の壮絶過去

 テレビ朝日系「孝太郎&ちさ子 プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見」が15日に放送された。

 この日は、名優・三国連太郎さんを父に持つ俳優・佐藤浩市がスペシャルゲスト。

 佐藤は、1991年の時代劇で武田信玄を演じた乗馬シーンが流れると、同撮影の落馬によって九死に一生ものの壮絶経験をしたことを振り返った。

 「ちょっとある映画で、中国に半年間行ってて。そこで、ずっと馬に乗ってたんですよ。で、馬にはすごく自信があって…」と述懐。

 「それで、この時は、信玄だから。先頭に立っていくでしょ。川の中をバーって走るっていうカットを撮る。ちょっとこう、川の真ん中を行くんだけど、本番、『ちょっと右にズレてみようかな?』と。武田軍が来た時に、鼻面を行ってやろうかなって」と話した。

 つづけて「と、思って行ったら、そこの川が急に深くなってたんですよ。そこにバッと入って行ったら。馬も一生懸命に行こうとするんだけど、(川の)中に、ちょっとかなり大きな石があって、その上に馬が乗っかっちゃって、(乗っていた佐藤は)ボーンと前に落ちた」と説明。

 「僕らの言葉で言うと、馬をかぶるっていうね。(体重)500キロからの馬を被るのが1番怖くて。で、ボーンと前に行ったから。『馬かぶんの怖え!』と思って、パッと水の中から顔を上げた瞬間に、後ろから来た馬に…」と後続馬の蹄が額を直撃したという。

 「前足なんで蹄鉄はないんだけど。でも、そこで本当に自分という人間の運を感じたのは。コンマ何秒か、僕が早く(水面から)上がってたら、当然、顔面の鼻の真ん中。ここに蹄が来たらアウトなわけで。もし、水の中で反転しないで後ろ向きに行ったら、後頭部をやられてる。どっちにしても絶命してたっていう…。本当、それがラッキーなことで」と現在も残る額の傷を見せて驚かせた。

 当然ながら、収録は中止になったといい「もちろん、そこでバーンといって。水の中に入って。『あっ…!』って起き上がりかけた所で、ちょっと遠くの方から仲いい連中が『浩ちゃーん!』って走ってくるのだけ見えて。その後はもう戸板に乗っけられて病院です」と話していた。

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