森田望智 朝ドラ撮影開始に感無量 バカリズム作「巡るスワン」ヒロイン「身近にいる方とずっとお芝居をできる」

 俳優の森田望智(みさと=30)が14日、長野・諏訪市内で行われた2027年度前期放送のNHK連続テレビ小説「巡(まわ)るスワン」のロケ取材会に出席。朝ドラヒロインとしての日常をかみしめた。

 今作は諏訪湖周辺をイメージした架空の街「長野県佐和市」が舞台。お笑い芸人のバカリズムが脚本を手がけ、生活安全課で働く警察官・小松美咲の日常を描く。

 今月2日に諏訪地域でクランクインした森田は、「諏訪にずっと泊まらせていただいて、地元にそのまま入った気持ちでお芝居ができてすごくぜいたく。ウソなく美咲ちゃんとして立てている」と充実感をにじませた。

 撮影中の13日に30歳の誕生日を迎えたばかりで、「30歳をこんなすてきな場所で迎えられると思ってなかったので、本当に人生何があるか分からない。まだふわふわした気持ちですけど、感謝しかない」と感無量の表情で語った。

 この日は、共演の古川琴音、富田望生と諏訪湖近くで足湯に入りながら談笑するシーンを撮影。足湯の感想を「めっちゃ熱くて!アチチチチって感じ」とおちゃめに明かし、「すてきな風景の中、解放感をものすごく感じた」と絶景に笑みがこぼれた。

 バカリズムの脚本については、「セリフが本当に言いやすくてリアル」と敬意を示し、役作りについては「良い意味で作りすぎずに、自由に羽を広げてみようかなという気持ち」と明かした。

 約1年間ひとつの作品に向き合う朝ドラ特有の撮影には、「日常の積み重ねをしていくことで人間関係も本物になっていくし、役が役でなくなっていくのが醍醐味(だいごみ)」と期待。「(今作は)何年も時代が変わるものではないので、身近にいる方とずっとお芝居をできるのが、すごくすてき」と目を輝かせた。

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