菅田将暉「僕の人生を変えた」故・青山真治監督の長編小説映画化で初監督&主演

 映画監督の故・青山真治氏による長編小説「死の谷’95」が、俳優・菅田将暉(33)の初監督兼主演で映画化されることが7日、分かった。

 2022年に死去した青山氏は生前、菅田を主演に迎えての同作の映画化を熱望していたという。13年に映画「共喰い」で青山作品に参加したことが映画人として最も重要なターニングポイントだったという菅田。13年の時を経て、青山氏の遺志を受け継ぎ自らメガホンを取るという“魂の呼応”が実現した。

 スタッフには菅田が信頼を寄せる演出家の山田健人が共同監督として名を連ね、脚本には、多摩美術大学で青山監督の教えを受け、その作家性を最も深く理解する甫木元空氏が参画した。

 菅田は「青山さんが亡くなった翌年、映画『共喰い』のみんなでご飯に行きました。その時、プロデューサーの甲斐さんに渡された本が『死の谷’95』でした」と告白。「青山真治監督は、僕の人生を変えた人です。また一歩思わぬ方向へ、人生を変えられてしまいそうです。うれしいやら悲しいやら、もうぐっちゃぐちゃです」と熱い思いを語った。

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