秋川雅史 6年連続「二科展」彫刻部門に入選 題材はカブトムシ&オオクワガタ
テノール歌手の秋川雅史が、第110回「二科展」彫刻部門にて、6年連続となる入選を果たしたことが1日、分かった。
秋川は今回、カブトムシとオオクワガタが向かい合う一触即発の瞬間を表現した木彫作品を制作。「子どもの頃に誰もが一度は想像した『カブトムシとクワガタが戦ったら、どちらが勝つのか』という少年時代のロマンを、一本の木から形にしました」とし「互いに相手を見据え、『次の一瞬に何が起こるのか』という緊張感を楽しんでいただきたいと思っています」とコメントした。
「歌手」として長年にわたり第一線で活動する一方、彫刻家としても精力的に作品を制作。現在は、1日のうち約2時間を歌の練習に、約6時間を彫刻制作に費やしているという。今回の作品も実際にカブトムシを自宅で飼育し、毎日観察しながら制作したという。
今年は代表曲「千の風になって」のシングルリリースから20周年を迎え、29日には、東京芸術劇場 コンサートホールで「秋川雅史コンサート~『千の風になって』20周年記念コンサート~」の開催も予定。秋川は「歌と同じように、彫刻も自分の中にあるものを形にしていく表現だと思っています。これからも、自分が心から面白いと思えるものを、木彫という形で追求していきたいと思います」と思いを込めた。
