“ホーム”に伝説刻んだ!爆風スランプが35年ぶり武道館単独ライブ「大きな玉ねぎの下」に「ご帰宅」
ロックバンドの爆風スランプが11日、35年ぶりとなる東京・日本武道館での単独公演を開催した。豪華ゲストを招き、終始笑いに包まれた全24曲で、新たな爆風伝説を“ホーム”に刻んだ。
まずは楽曲提供の縁で交流のある歌手で俳優の小泉今日子がオープニングナレーションを務め、会場がどよめく中「35年ぶりに大きな玉ねぎの下に帰ってくるということで、おめでとうございます!きっと今夜も、すてきなライブになると思います」と呼びかけた。
約8000人の大歓声に迎えられた4人は、1曲目から武道館を自身の代名詞とした名曲「大きな玉ねぎの下で」を披露した。ボーカルのサンプラザ中野くん(65)は「みんなもおかえり!ようこそ、爆風スランプ35年ぶりのご帰宅でございます!」と語り、「感謝です。本当にありがとう」とファンにはるかなる想いを伝えた。
関東地方に台風15号が上陸する悪天候。それでも中野くんは「どうしても見たいってチャンホン(台風15号)が来てるんですけど、わざわざ太平洋の真ん中から」と、アクシデントも爆風らしくライブの力に変えた。
ファンクラブ投票1位の「それから」や、「涙2(LOVEヴァージョン)」、「Runner」などヒット曲を連発。終盤はラッキィ池田、小島よしおとゲストとのコラボで武道館のテンションは最高潮に達した。
この日は来年に全国5都市を巡るZeppツアー開催をサプライズ発表。最後は「この曲のおかげで強いつながりを感じ、武道館に一番愛されているバンドだと思い込んでいます」と述べ、再び「大きな玉ねぎの下で」を熱唱してのフィナーレ。雨にも台風にも負けず、平均年齢66歳の爆風が聖地で暴れまくった。
