Cloud ten2組目が専用シアターデビュー 北凪晴「挑戦を続けたいです」

 秋元康氏総合プロデュースのシアターボーイズプロジェクト「Cloud ten」が3日、ダイバーシティ東京プラザ6階に新設された専用シアター「Cloud ten THEATER」で2組目の初日公演を開催した。30人を3組に分けており、2日には1組目が初日公演を行っていた。

 約300席の劇場では、全30人のメンバーが3つのチームに分かれ、日替わり公演を行う。3日には2組目となる阿部晴仁、稲葉斗真、宇治斗真、北凪晴、興梠大和、根本純志、濱屋元希、平石愛葵、福嶋涼斗、松尾帆高、渡邊絢斗の11人が初めてステージに立った。

 公演タイトルにもなっている「We’re Cloud ten」で幕を開けると、4月の初お披露目イベントでも披露した「ごめん 愛こそ全て」などを次々とパフォーマンス。ユニットブロックでは、北凪がソロ曲「青春タンデム」を歌い、根本は興梠とのデュエット曲「夕焼けがいつもと違って見える」で息の合ったステージを見せた。11人はアンコールまで、全16曲を熱のこもったパフォーマンスで駆け抜けた。

 終演後、北凪は「公演を迎えるまでずっと緊張していて、前日はあまり眠れませんでした。でも、本番で1曲目が始まった瞬間から楽しくて、あっという間に終わってしまって。これから続いていく毎日公演も、さらに楽しみになりました」と語り、根本は「開演直前までダンスや歌を確認していて、全16曲を通して考えなければいけないことも多かったです。でも、曲が始まると皆さんの反応が温かくて、そうしたことを忘れるくらい楽しめました。僕はMCも担当していたので、伝えたいことを届けられたことにもホッとしています」と安堵(あんど)した。

 根本は慶應義塾大学に在学中で「7月下旬の試験期間と公演の準備が重なったので、かなり慌ただしかったです。テストのためにレッスンへ参加できない日もありましたが、チームのメンバーが振り付けなどを教えてくれました。毎日のように連絡や電話をして支えてもらって、本当に助けられました」と振り返った。

 北凪は今回の「Cloud ten」で3つ目のアイドルグループで「以前所属していたグループが解散したあとも、ステージでアイドルとして歌い続けたいという気持ちをあきらめられませんでした。俳優としてWeb CMやショートドラマのオーディションも受けながら、いろいろな可能性を探していたときに、このオーディションを見つけたんです。日本武道館にアイドルとして立つことが大きな目標なので、挑戦を続けたいです」と改めて決意を明かした。

 「Cloud ten」は、三井不動産株式会社、株式会社東京ドーム、株式会社Y&N Brothersの3社が展開する、次世代の男性アーティストを育成するプロジェクト。2025年夏から実施した全国規模のオーディションと最終合宿を経て、30人のメンバーが選ばれた。その名称には、“最高の幸せ”を意味する「Cloud nine」を追い越し、それを超えるほどの幸せを届けたいという思いが込められている。

 今後もプロジェクトとして毎日公演が続いていく。根本は「シアターの隅から隅まで、来てくださった皆さんの顔が見えます。ぜひ僕たちに会いに来てください。皆さんと一緒に、たくさんの思い出を作っていけたらうれしいです」と呼びかけ、北凪は「これから武道館、東京ドーム、いろんな景色を見に行きたいです」と力を込めた。

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