熊本手前「トンネル内で緊急停車」の新幹線に千田先生「余震も連続」 地震発生直後からXで詳細発信続ける…熊本城文化財修復検討委員会出席のための移動中

千田嘉博氏(2011年)
千田嘉博氏(2011年)
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 熊本県で28日午後4時27分頃、最大震度7を記録する「令和8年熊本地震」が発生した。

 NHK「歴史探偵」などでもおなじみの城郭考古学者・千田嘉博氏は、地震発生時、熊本城の文化財修復検討委員会に出席するために九州新幹線に乗車中だった。

 千田氏は自身のXで、午後5時38分、新幹線が「緊急停車」したことを報告。「車両はトンネル内に停車したため、非常電源になると車内は暗く、空調が止まって不快な環境に」と伝えた。(※その後、電源や空調は回復)。

 同6時12分、「余震も連続しておりました。停車した新幹線車内でもわかりました」と報告した。

 今回の地震で、2016年の熊本地震で被災した熊本城の石垣も複数箇所で崩れるなどした。前回の地震後、懸命な作業により、天守閣は復旧したものの、櫓や石垣など城全体は現在、復旧作業中で、完全復旧は2052年度見込みとされていたが、長引く可能性がある。千田氏も「熊本城の石垣には被害が出ているようで、誠に残念です。」「悲しいです。」と投稿した。

 新幹線車内では、6時前に「一人に1本」ペットボトルの水が配られたことも報告。「緊急停車している九州新幹線の車内は、きわめて平穏。騒ぐ人は誰もおらず、とても静か。日本の人のすごさに感嘆。」ともつづった。

 午後7時18分には、車両が動きだし、熊本駅の手前から、新大牟田駅に向けて引き返し始めたことを報告。同7時44分の投稿では「新大牟田駅に到着後、すべてのドアを開ける」と車内放送があったことなどを説明した。午後9時前の投稿では、新大牟田駅から代替交通機関のバスで移動し、大牟田駅から在来線に乗り換え移動したことを報告した。

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