田中泯、新作ゴジラ参戦 戦争で心に傷負った生物学者役「この震えを手離さない」吉岡秀隆、山田裕貴、佐々木蔵之介ら続投

 俳優の田中泯(81)が、山崎貴監督が手がけるゴジラの新作映画「ゴジラ-0.0(マイナスゼロ)」(11月3日公開)に出演することが9日、発表された。

 2023年公開でアカデミー賞の視覚効果賞をアジア初受賞した「ゴジラ-1.0」の2年後を描く続編。すでに解禁されている神木隆之介、浜辺美波に続き、吉岡秀隆、山田裕貴、佐々木蔵之介らが続投することも明らかとなった。

 最新の特報映像では、田中演じる、戦争で心に傷を負った生物学者・村上寛治らの姿が映し出されている。大型災害対策事務局の野田(吉岡)につかみかかる敷島(神木)や「ゴジラは核攻撃でも耐えるそうですな」「人間のやって良いことの範疇(はんちゅう)を超えている」というセリフ、爆弾投下のシーンなどが描かれ、緊迫感が伝わる。発表文には「三度目はない。ここで、すべて終わらせる。」との文言があり、完結編となる可能性もある。

 新たに参戦する田中は「今も止まらない震えを果てしのない喜怒哀楽とともに、五体の隅々に感知したのだ。私はこの震えを手離さない、そう思った」と撮影を回想。前作でゴジラに立ち向かった「新生丸」の艇長・秋津役の佐々木は「もう山崎監督の沸(たぎ)る想いがこれでもかと注がれ、溢(あふ)れ弾け、スゴイことになってます」と証言している。

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