桂かい枝が「やさしい日本語落語会」開催 外国人が日本語の落語で爆笑!?「みんながすごくハッピーになる」
落語家の桂かい枝が3日、大阪市内で会見し、外国人にも伝わりやすいよう調整された表現の「やさしい日本語」による落語公演「やさしい日本語落語会」(8月3日、大阪・HEPホール)の開催を発表した。
英語による落語の公演を世界31カ国111都市で行うなど、外国人に落語を伝えることをライフワークにするかい枝。一般社団法人「やさしい日本語普及連絡会」の吉開章代表理事と2016年、福岡県柳川市で「やさしい日本語落語会」をスタート。これまで24公演を行い、在留外国人を笑わせてきた。
「やさしい日本語の日」に制定された8月3日に、やさしい日本語落語誕生10年を記念した公演を行う。かい枝は「外国人は、やさしい日本語の落語はちゃんと伝わるので、笑ってくれる。日本人も一緒に笑う。外国人が日本語で笑ってくれる姿を見て、日本人は『日本語でコミュニケーションがとれるんだ、日本語でいいんだ』ということを再認識して、コミュニケーションが非常に、円滑に進む。みんながすごくハッピーになる」と効用をアピールした。
古典落語の演目「動物園」などを、やさしい日本語でアレンジする。かい枝は「多くの日本人が、外国人と日本語でコミュニケーションを取れると思っていない。外国人というだけでシャットアウトしてしまうところもある。日本語でわかりやすく話してあげればコミュニケーションが取れて、みんなが仲良く暮らせるんですよ、という活動」として、日本人にこそ「やさしい日本語」を知ってもらいたいと訴えた。
