ブラジル戦でも本田節 先制ゴールに「スーパーや!1にワォ!2にワォ!3にワォ!」 4年後へ「監督としてピッチに立ちたい」
ブラジル戦ではNHKBSの中継で解説を務めた本田。この日も持ち前の熱さに加え、冷静な分析や技術論、そして日本代表選手、さらにはサッカー界全体に対する深い愛情をしのばせた“節”で魅了した。
前半から息詰まる展開が続く中、「(開始から)16分が長く感じるというのは、やっぱブラジルが強いせいですかね」とポツリ。前半29分にMF佐野のゴールで先制すると、「スーパーや!1にワォ!2にワォ!3にワォ!」と大喜びしつつも、ピッチの選手へ向け「戻れ戻れ!喜びすぎんな、戻れ!もうええから!」と引き締める一幕もあった。
前半40分ごろには、ブラジルのFWビニシウスに対し「ウザいっすね。なんか全然違います。ボール持った時、1人だけ流れを変えます。足の裏で押さえてくる感じ」と独特の表現。消耗する日本イレブンを目の当たりにすると「だって、試合に出てないオレの喉がカラカラですもん」と臨場感たっぷりに伝えた。
後半に入っても、コーナーキックの判定をゴールキックに切り替えた審判に「レフェリー、貸しやぞ」とつぶやくなど、本田節は健在。同点に追いつかれた直後には「これがワールドカップですよ。アゲインスト・ブラジルですよ」と言葉に力を込めた。無念の敗戦には「言い訳も誰もしないし、負けは負けなので、結果が全てですけど、よくやりましたよ」と努めて淡々と語った。
一方、試合終了から約1時間後に再び現地からの中継に出演すると、4年後に向けて「やはり監督としてピッチに立ちたい気持ちが強い」とキッパリ。「やらないといけないことはあるし、ステップアップしないといけないことも自覚している。でもやれる自信はあるので。チャンスをもらえるようにアピールし続けることと、さまざまな分野で成長し続けることをやっていく」と力強く宣言した。
