「やる以上は天下のクズを」家族見捨てた荒木村重演じたトータス松本「逃げるんじゃない、死にたくないだけ」

 ミュージシャンのトータス松本が22日、NHK「午後LIVE ニュースーン」に生出演し、21日に放送された大河ドラマ「豊臣兄弟!」での荒木村重役を振り返った。

 トータスは「豊臣兄弟!」で、家臣、一族を置いて遁走した荒木村重を好演。結果、妻のだし(山谷花純)は斬首されてしまうという、悲惨な結末となり、ネットではそのクズっぷりがトータスが演じた朝ドラ「おちょやん」のテルヲを彷彿とさせると話題になった。

 トータスは、雨の中「死にたくないんじゃ」と逃げていく村重について「セリフを足したかったんです、本当は」といい「逃げるっていうのはね。初めから聞かされていたけど、村重さんに興味を持って書物を読むと、逃げたっていうのもちょっとなんか…。逃げるんじゃないって言いたかった。逃げるんじゃない、死にたくないだけや、と言いたかった」と振り返った。

 一方、妻のだしは、村重が逃げたことに激怒し「おのれ、村重!」と絶叫するも、斬首の場では「お慕いもうしています」といって潔く首を切られる。トータスは、激怒のシーンも斬首のシーンも早めにスタジオ入りして見学していたといい「時間は逆ですが、それを見てから、逃げる準備を。どんな風に演じられるか。自分で受け止めてやってみたかった」といい、「山谷さん、すごい。素晴らしいお芝居だった」と絶賛した。

 さらに「往生際は悪いが、本当に(村重は家族を)置いて逃げたのかなって。連れて逃げたいけど、だしさんが残るって言ったとか、いろんな想像をして」とも語り「とりあえず逃げれば、生きていれば何かできるかもしれないと思って、逃げる感じをやってみたかった」と振り返った。

 また「やる以上は天下のクズをやりたいという気持ちもあったりして。やってて楽しかった」とも言い、今後も「やるなら悪い役をやりたい」と意欲を見せていた。

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス