福山雅治 武道館で「超新星爆発」 8月のドームツアーへ弾み東京公演最終日「年を重ねることは良いこと」
歌手で俳優の福山雅治(57)が14日、東京・日本武道館で全国アリーナツアー「WE’RE BROS. TOUR 2026 龍、雷乃発声(りゅう、かみなりすなわちこえをはっす)」の東京公演最終日を迎えた。ツアー最終盤となる2日間の武道館公演で計2万6000人を集める大盛況ぶりで、8月に予定される東京・大阪でのドームツアーへと弾みをつけた。
ちりばめられた星々の中心でまばゆい閃光(せんこう)を放つ“超新星”のように、福山は聖地で、その存在感を見せつけた。日本武道館のセンターステージに立ち、満場の大歓声に包まれてライブは幕を開けた。
「1つになりますよ武道館!」のかけ声で場内は一体に。3月に歌手デビュー36周年を迎えたが、ファンの熱量を受け「年を重ねることは良いこと。重ねて重ねて積み重ねて、最新こそ最良のライブ」と至高のステージとすることを宣言した。
ライブは「拍手喝采」や「邂逅」などの最新曲も交えて展開。MCでは「福山雅治の存在感を東京23区で例える」とAIに尋ねてみたことを明かし、「千代田区のハートを持った港区」との回答を得てご満悦の一幕もあった。
さらにAIは新アルバム「超新星」にちなみ、福山を超新星爆発で新しい自分を作ろうとする野心的な表現者、ファンを爆発という奇跡を引き起こす星々と分析。「この武道館で福山系銀河の一員となって、存分に超新星爆発を楽しんでください」と盛り上げていた。
デビュー以来、単独では通算16度目の武道館公演。ただ、そこは数々の舞台を踏んだ福山も「その存在感には、常に畏怖の念、畏敬の念がある」と語る特別な場所だ。
「本来、人と人が戦うために作られた場所。自分も何があっても戦うんだという気持ちにならなきゃいけないと思うし、そうじゃないと立っちゃいけないと思う」。
戦うべきは「己の理想、己のイメージ」。8月5日の東京ドームを皮切りに東京・大阪でのドームツアーも控える福山。聖地・日本武道館公演での“戦い”を終え「また進化したドームライブをやらせてもらいます」と新たな舞台へと進む。
