ミセス 2年連続MAJ「最優秀アーティスト賞」に! 大森元貴「報われてうれしい」 サカナクションは8冠&「怪獣」が最優秀楽曲賞
国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」(MAJ)の授賞式が13日、TOYOTA ARENA TOKYOで開催された。昨年新設された日本発の国際音楽賞で、主要6部門を含む78部門が発表された。昨年に続いてMrs. GREEN APPLEが最優秀アーティスト賞に輝き、最優秀J-POPアーティスト賞、Best Fandom Artistの3冠を獲得。サカナクションは「怪獣」で最優秀楽曲賞を受賞し、制作スタッフを含めた“チームサカナクション”としては8冠となった。
国民的バンドが、10時間に及ぶ授賞式最後のトロフィーを手にした。プレゼンターを務めた俳優の渡辺謙(66)から最優秀アーティスト賞として名前を呼ばれたミセスは、満面の笑みで登壇して深々と一礼。渡辺から「おめでとう!」と拍手を送られ、ボーカル・大森元貴(29)は「ありがとうございます!うれしく思います」と二連覇を果たした心境を語った。
昨年はメジャーデビュー10周年を迎え、NHK紅白歌合戦の大トリや日本レコード大賞3連覇を達成。今年1月からスタートした「フェーズ3」でも栄光をつかみ、大森は「楽しんでもらいたいと思って活動している」と説明した上で「16歳の時にバンドを組んで今も粛々と曲を作っています。報われてうれしい」と笑顔を見せた。
授賞式の後半では、昨年リリースした「クスシキ」をパフォーマンスする場面も。MAJ初開催の地である京都の平安神宮で収録した映像と思いきや、途中から今年の会場での生パフォーマンスで観客を驚かせた。大森の力強い歌声と激しいバンドサウンドが混じり合い、授賞式を彩った。
最優秀楽曲賞は、サカナクションの「怪獣」が獲得。昨年2月リリースのアニメ「チ。 -地球の運動について-」のオープニング主題歌に起用された楽曲で、Grand Ceremonyは同曲のパフォーマンスで幕を明けた。ボーカル・山口一郎(45)の伸びやかな歌声とダイナミックなバンドサウンドで、壮大な雰囲気を演出した。
サカナクションは最優秀アニメ楽曲賞、最優秀ロックバンド/ソロアーティスト賞なども獲得。山口は「3年前に活動休止しました。僕がうつ病を患ったからです。なんとか踏ん張り、復活しました」と振り返り、休養明け一発目にリリースした楽曲が「怪獣」だと明かして「評価していただいて、まだまだ頑張れるなと勇気をもらいました」と目を潤ませていた。
