田辺桃子が長編映画単独初主演 障がい者支援施設で音楽教える役「すごく難しい役」 父親役に仲村トオル
俳優の田辺桃子(26)が、長編映画に単独初主演することが3日、分かった。映画「きみの音が見えたとき」(2027年秋公開)で主人公・七沢奈那を演じる。
福井県の障がい者支援施設で誕生した実在の音楽バンド「ミックバラーズ」をモチーフに、周囲から何もできないと思われていたメンバーが日本中で公演を重ね、奇跡のバンドと称された実話を映画化する。
福井県オールロケで10月にクランクインを予定。田辺はバンドで挫折し、故郷の福井に帰って、施設の入所者に音楽を教える役どころとなる。「すごく難しい役」と位置づけつつ、「奈那と一緒に、自分自身もまだ知らない自分に出会ってみたいなっていう気持ちになりました」と意気込んでいる。
奈那の父親役は仲村トオル。撮影を控え「僕自身、パラリンピックのアスリートの方たちを見て、力づけられたり、勇気をもらったり、『弱音を吐いている場合じゃないな、頑張ろう』と思うことがよくあるんです。そんな映画になってほしい」と期待している。
