フジファブ山内とKREVAがシティポップの超名曲をリメイクカバー 鈴木茂「八月の匂い」 山内「一生の思い出」KREVA「シビれる話ばかり」
フジファブリックの山内総一郎とラッパーのKREVAが、シンガー・ソングライターでギタリストの鈴木茂の名曲「八月の匂い」をカバーし、3日に配信されることが1日、分かった。
「八月の匂い」は、はっぴいえんどを解散した鈴木の初のソロアルバムで、日本ロック史上の金字塔「BAND WAGON」(1975年3月25日発売)に収録されたファンキーなロックチューン。作曲は鈴木、作詞は松本隆が担当した。
今回のリメイクカバーはPANAMレーベルの設立55周年を記念したカバー企画「PANAM 55/100 SUPER SONG COVERS」の第8弾。
2人のボーカルに山内のスライドギター、今回書き下ろされたKREVAのラップ、佐橋佳幸(ギター)、屋敷豪太(ドラムス、タンバリン)、Dr.kyOn(ピアノ)、大神田智彦(ベース)と達人ぞろいのバンドによるゴキゲンなグルーヴと聴きどころ満載だ。
2人のコメントは次の通り。
山内総一郎「10代の頃、演奏を目の前で拝見して以来、影響を受け続けてきた鈴木茂さんの名盤のカバーにお声がけいただいた時は、本当に光栄でした。
当時のレコーディングメンバーが生み出したすさまじいグルーヴと理想的なサウンドはいつ聴いても圧倒されますし、歌わせていただくにあたって、歌詞とメロディーの必然性にもあらためて胸を打たれました。
レコーディングは本当に楽しく、あっという間で、KREVAさんと隣同士のブースでせーので一緒に歌えたことも忘れられませんし、佐橋さん、豪太さん、キョンさん、大神田さん、飯尾さんと一緒にこの曲をレコーディングできたことは一生の思い出になりました」
KREVA「PANAMのこともこの楽曲のことも、正直、全く知りませんでした。プロデューサーであるギタリストの佐橋さんとは、ライブで何度もご一緒させていただいていたのですが、レコーディングが実現したことはなかったので、依頼を受けてみようと思いました。
アメリカに渡って現地のミュージシャンと挑んだ作品作りや、松本隆さんとの国際回線を通じた歌詞のやりとりなど、シビれる話ばかりでした。まさかそこに自分がラップで参加するとは!作品中の2人の距離感と温度から遠ざからないように歌詞を書きました。
フジファブリックの山内総一郎君とは全く面識がなく、『はじめまして』から始まるレコーディングでした。手だれの皆さんが集まるセッションは、楽しみながら、気づけばあっという間に終わってしまったという感じです。当時のレコーディング素材を聴けたのも貴重な経験でした」
