今田耕司 芸能界の「テレビ1択時代」の変化を実感「芸人にとってはすごく良い時代」生き残るには「謙虚さ」1択

取材会を行った今田耕司
取材会を行った今田耕司
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 タレント・今田耕司が22日、都内で3都市を巡る芸歴40周年&還暦記念公演「今田耕司のLet’s!コメディーショー!!」(6月7日、石川県立音楽堂 邦楽ホールで開幕)に向けた取材会を実施。第一線で活躍を続けてきた芸人らしく、芸能界の変化を分析し「芸人にとってはすごく良い時代」と語った。

 芸歴40周年を迎えた中、芸能界は「変わり続けている」実感があるという。その理由は「SNSが登場したのが大きい」ときっぱり。これまでは活躍するには「『テレビで売れる』1択だった」とした上で、「今、芸人の世界でも劇場とかネタで食べていきたいとか、『テレビ1択』時代からいろんな選択肢がある。若手はある種、夢があると思う」と続けた。

 中でも芸人界はM-1グランプリをはじめさまざまな賞レースがあることに言及。「どのキャリアでも狙える、勝負できるコンテンツもあるのも大きいし、芸人にとってはすごく良い時代かなと思いますね」と語った。

 ドラマをはじめ、日本のエンタメが世界に届きやすくなっていることから、海外志向の若手も出てきている。「(渡辺)直美ちゃんみたいなタイプが出てきましたから、われわれ“旧世代”はとにかくそこを楽しみに見守って、自分らにやれることをコツコツやっていく時代に入ってる」と自虐交じりに続けた。

 一方で、今回の公演は石川・福島・福岡を巡ることもあり、宣伝で地方のテレビ番組に出演したとを明かし、「やっぱ地方行くとまだテレビっていうものがすごい。すごい地域密着の楽しい番組なんですよね」と吐露。「だからはやっぱり楽しみにされている方がたくさんいるんで、また今後われわれベテランがやっていくのにすごく良い母体」と改めてテレビの魅力を再確認していた。

 活動の幅が「細分化」された芸能界だが、生き残っていく上で必要なことを問われると「本当に昔から言われている謙虚さ」ときっぱり。「(明石家)さんまさんでも自分で『たいしたことない』って言う。一線でバリバリやってる人はそういう感覚かと。何年たってもそうい先輩がいることはありがたい」と実感を込めていた。

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