乃木坂46・梅澤美波 涙の卒業 計14万人動員の東京Dで最後の別れ「いつの時代の乃木坂46も心から大好き」
乃木坂46の3期生でキャプテンの梅澤美波(27)が21日、東京ドームで卒業コンサートを行った。デビュー14周年を記念したバースデーライブの最終日。グループ史上初となる3日連続での東京ドーム公演で、バースデーライブとしては最大級の規模となる計14万人を動員。大歓声に包まれながら、ラストステージを飾った。
1曲目の初センター曲「空扉」で涙を浮かべ、アンコールでは「強く見せたかった」とブラックのドレスで登場した。「私、このグループを守れたと思います」。最終曲「乃木坂の詩」の歌唱中には大粒の涙を流し、重圧と戦い続けた自らをねぎらった。
「キャプテンという看板を誇りに思う。本当に今日までよく頑張った。私に任された役目は100%で全うできた。そう自分に言葉をかけたい」
尊敬するOGの白石麻衣から「私が今でも乃木坂46を誇れるのは美波のおかげ」とメッセージも寄せられ「先輩の作ってくれた乃木坂46は世界一」とうなずいた。この日は全29曲を熱唱。初のソロ曲「もう一つの太陽」もライブ初歌唱した。
9年8カ月間在籍し、23年にキャプテンに就任。時を同じくして「おひとりさま天国」で初センターを務めた5期生・井上和とは「初センターと私は初キャプテン」という思いで互いに支え合い、苦難も乗り越えてきた。梅澤の初選抜曲「ジコチューで行こう!」の歌唱の際には、互いの頰にキスをして強く抱きしめ合った。
桜井玲香、秋元真夏から引き継いだキャプテンの座。新たなけん引役を、5期生の菅原咲月へ託す。「いつの時代の乃木坂46も心から大好き」。最後までグループへの情熱を燃やし続け、アイドル人生に区切りをつけた。
梅澤美波(うめざわ・みなみ)1999年1月6日生まれ。神奈川県出身。2016年に乃木坂46の3期生オーディションに合格して加入。20年に初写真集「夢の近く」発売。21年に副キャプテン就任。23年2月に秋元真夏の後を受けて3代目キャプテンに就任。今年2月に2冊目写真集「透明な覚悟」発売。身長170センチ。血液型A。