松前ひろ子 大腸がんで「5キロ落ちました」開腹手術で歌に影響はなし

 演歌歌手の松前ひろ子が21日、都内で、4月21日発売の新曲「片恋文/ひろ子抄」の発表会に出席し、ステージ1の大腸がんを患っていることを初公表した。報道陣の取材に応じ、がん発見に至った経緯や手術後の体調の変化を明かした。

 年に1回受診している定期健康診断でがんを発見。それまで体調の異変は感じなかったといい、3月に医師から大腸がんと伝えられた時は「がん=死ぬだと思って、真っ暗になっていた。歌はもう無理だなと思っていた」と絶望したという。

 4月に開腹手術で5カ所を摘出。早期発見のおかげで摘出手術のみで、抗がん剤治療はせずに済んだ。退院から1週間後に仕事復帰し、現在も予定通り仕事をこなしている。開腹手術でまだ痛みはあるが、歌唱自体への影響はないという。

 術前からの変化として「体重が5キロ落ちました」と告白。日常生活の変化としては「歌う前はご飯を食べないようにしている。トイレで10分くらいこもることになっている」と説明。病気と向き合いながらも「お客さまを見ると痛みを忘れて歌える。歌ってすごいエネルギー」と歌に励まされていることを笑顔で明かした。

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