上坂龍之介監督 初監督作「レンタル家族」へ思い語る 「売れていつか大作を兵庫で撮りたい」
兵庫県加西市出身の映画監督、上坂龍之介氏(こうさか・りゅうのすけ=31)が19日、神戸市のデイリースポーツ本社を訪れ、初監督作「レンタル家族」(7月31日公開)への思いを語った。
自主映画として制作された同作は、昨年の第23回中之島映画祭でグランプリに。同年12月に東京・新宿のK’s cinemaで1週間限定公開され、「カメラを止めるな!」以来の全上映満員を記録するなど話題を呼んだことで、全国公開が決定した。
新進気鋭の上坂監督は「秋には兵庫、大阪、京都などで公開する予定です」と報告。「兵庫県では『おかえり』ってみんな言ってくれる安心する場所。兵庫県の人にもちろん見てほしい。映画監督として売れて、大作をいつか兵庫で撮って地元に貢献できたら」と凱旋を喜んだ。
介護で家族をレンタルするストーリーを通じ「本当の絆」や「家族の定義」を問いかける。「人の優しさを信じる人が一人でも増えたら、この映画を撮った意味がある」と訴えた。
