いとうあさこ「信じられないぐらい、お世話になった」先輩「お金ないのに…」のちにブレークコンビに「餃子を200個作ってくれた」

 女性芸人・いとうあさこが7日、テレビ朝日「動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】」YouTubeチャンネルに出演。納言・薄幸とツーショットトークを繰り広げた。

 いとうは「お世話になった先輩」を聞かれると、お笑いコンビ・カンニングの名を即答。2006年12月に白血病で亡くなった中島忠幸さんと、カンニング竹山への恩を振り返った。

 いとうは「竹山さんも中島さんも信じられないぐらい、お世話になった。貧しいじゃないですか?若手時代なんて。本当に絵に描いたような、ぼろアパートに住んでたんですけど」と2人に出会った時期を述懐。「庭にね。すっごいい良い桜の木があって。それがあんまり見事で」と、いとうのアパートで花見を兼ねた飲み会をすることになったという。

 「そしたらさ…。中島さんもさ…。バイトしてさ、お金ないのにさ。(いとうに)『どうせ、お前ん家にないだろう?』ってホットプレートを買ってきてくださって。(中島さんは)料理人だったんで。お料理が上手なんで、餃子を200個ぐらい作ってくれたんじゃないかな」と回想。

 「アパートの窓を外して。『ライトアップだ!』とか言って。ウチにあった変なテーブルの電球ね。ベランダはないんだけど、柵みたいなのが窓にあって、そこにガシって。はめて。(中島さんは)『餃子、俺が作るまで、お腹すくだろう?』って良い牛肉を買ってきてくださって。薄切りのパッパ焼きにして『これで飲んでろ』なんて。もう、THE芸人の、兄貴の姿を見せてくれたって感じ」と先輩の優しさを振り返りながら目を細めた。

 いとうは「竹山さんも竹山さんで。一緒にCSのお仕事とかして。やっぱり、そりゃそうなんだけどさ。誰も知らない、こんな27、8、9ぐらいの女芸人なんかさ、(周囲から)もう本当にゴミみたいに扱われて。『悔しい…!悔しい!』みたいなときに、その具合を気付いて『あさこ、ウチ来るか?この後?』って。今のお嫁さんがまだ彼女時代で、同棲してて。お嫁さんにしたら迷惑な話なんだけど、夜中に知らない私を連れてきて。ジュンちゃんっていうんだけど。(竹山が)『ジュンちゃん!あさこ!あと、よろしく!』って」と、女性2人で飲む機会を作ってくれていたという。

 つづけて「お嫁さんと2人で飲んだりしてさ。同世代でだんだん仲良くなって。竹山さんなしで彼女さんと2人でカラオケ行って中野でベロベロ飲んだりとか。(2人には)何を教えてもらったんですか?みたいに言うと、言葉で何かを言われたことは、ほぼないんだけど。こう生き様っていうか。ずっと見せてくれたし、感じられたし。だからカンニングさんは、ちょっと特別かも…」と明かした。

 いとうは「それも、すっごい売れてて、お金ありますじゃなくて。自分もバイトなさってる時に。ご自身もそういう時なのに、ちゃんと兄さんやってくれんだよね」と感謝。幸は「カッコいいなぁ。餃子花見はスゴくいい…。いい話です」と感激していた。

 カンニングは、中島さんと竹山で1992年に結成。2004年に「キレ芸」で脚光を浴び、一躍ブレークコンビの仲間入りを果たした。

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