上田竜也「どうも令和のアラン・ドロンです」約145分間の長丁場主演舞台で超熱演

 舞台「リプリー」で難役を熱演する上田竜也(撮影・伊藤笙子)
 舞台「リプリー」で難役を熱演する上田竜也(左)と木村了(撮影・伊藤笙子)
 ポーズをとる(左から)長友郁真、川上麻衣子、鶴見辰吾、上田竜也、木村了、潤花、板倉武志
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 俳優の上田竜也(42)が6日、東京グローブ座で主演舞台「リプリー」(24日まで)の初日を迎え、公開通し稽古と取材会を共演の木村了(37)、鶴見辰吾(61)らと行った。

 2幕で約145分間という長丁場。難解なストーリーに加え、ほぼステージに立ち続けている上田は、膨大なセリフ量に「めちゃくちゃ大変でした。俺が台本を何回投げたと思いますか?」と苦笑い。「なんでこの話を受けたんだと逃げ出したくなることもあった」と苦労を振り返った。

 それでも、共演者からは役と向き合う姿勢を絶賛され、木村からは「膨大なセリフ量を稽古初日にほぼ入れてきていた」と明かされた。その上で「(上田の)10代からのイメージで最初は殴られるかと思った」とイジられつつ、「上田くんの兄貴分なところに引っ張られた」と感謝された。

 物語は1950年代初頭が舞台で、息をするようにうそをつき、ニューヨークで自堕落に暮らしていた青年を上田が演じる。原作は1960年、世紀の二枚目俳優として知られるアラン・ドロンさんの主演で映画化。鶴見からは「上田竜也は令和のアラン・ドロンです。このセクシーさ、なかなかできる役ではない。皆さんの心をぎゅっとつかんでいる」と熱演ぶりを評価された。

 上田は「(アラン・ドロンのファンに)たたかれるの嫌だよ」と照れ笑いを浮かべつつ、最後は「どうも令和のアラン・ドロンです。3時間弱、楽しみにしてください」と笑顔で呼びかけた。

 同作は29~31日に大阪市のCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールでも上演される。

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