春風亭昇太「笑点」長続きの秘けつは「進化しなかったこと」「ガラパゴス諸島みたいに他にはない不思議な生き物が残った」
日本テレビ系演芸番組「笑点」(日曜、後5・30)が15日に放送60周年を迎えるにあたり、メンバー8人がこのほど都内で会見を開いた。
6代目司会者の春風亭昇太(66)は、番組が長続きする秘けつを「進化しなかったこと」と回答。その真意を「他の番組は進化して、笑点だけが進化しなかった。ガラパゴス諸島みたいに、他にはない不思議な生き物が残った感じ」と独特な表現で明かすと、40年以上座布団を運び続ける山田隆夫(69)も「ぬるま湯にずっといて60年」とうなずいた。
1983年から出演している三遊亭小遊三(79)は、番組を「箱根駅伝」に例え「ブレーキを起こす人もいれば、区間新記録を残す人も。良い成績でたすきを渡したい」と真面目な感想。かと思いきや、司会のアナウンサーから「ちなみに小遊三さんはブレーキか?区間新か?」と問われると、「もちろんブレーキです」と話して笑わせた。
「番組がさらに続くためには?」という話題になると、2023年に加入した春風亭一之輔(48)は「ギャラのアップ」と発言。「笑点だけで生きていけると思ったら、案外そうではない」と明かし、全員から「おいおい!」とツッコまれた。
気を取り直し、最後に昇太は「これからも日本のテレビに『ほわ~ん』とした柔らかな笑いを提供したい」と結んだ。
