ふぉ~ゆ~・辰巳雄大 大成しなかった落語家役で舞台出演 落語好きとして「たまらないシーンある」
4人組グループ・ふぉ~ゆ~の辰巳雄大(39)が、舞台「フタマツヅキ」(8月21~30日・IMM Theaterなど)に出演することが26日、分かった。主演は俳優の近藤芳正(64)が務め、溝口琢矢(30)、白羽ゆり(47)らが共演に名を連ねる。
同作は演出家・劇作家の横山拓也氏が率いる劇団iakuが2021年に発表。バブルの1980年代、売れない落語家と妻が出会ったころのエピソードと、その一人息子が社会人として旅立つ2000年代という二つの時間軸が同時進行し、家族それぞれの人生の葛藤を描く物語だ。辰巳は、落語家に転身も大成しなかった主人公の芸人時代・スグル役を演じる。
「痛み、悔しさ、虚無感、温かさ。そして、それぞれの世代の人生観。横山さんの描く繊細な人間らしさの詰まった劇団iakuの作品が大好物」という辰巳。「芸人時代のスグルとして、雅子(妻)との出会いやさまざまな人生の選択をしていきます。稽古を通して、情けなくてもどこか憎めないスグルらしさを作っていきたいです」と意気込んだ。
ふぉ~ゆ~のステージで落語を披露したこともある辰巳は「落語好きの僕としてはたまらないシーンもあります」と大喜び。「ぜひ、劇場で登場人物たちのユーモアと人間味あふれる会話、人生をのぞき見してください」と呼びかけた。
