闘将・星野仙一さんに「殴られるのを覚悟で…」決意のメジャーリーグ挑戦を報告「3倍ぐらい」の熱烈オファーを断った田口壮氏「小さい頃から憧れてた」
フジテレビ系「ジャンクSPORTS」が25日に放送され、ダウンタウン・浜田雅功がMCを務めた。
この日のテーマは「野球の最高峰MLB」。メジャーリーグ経験のある元メジャーリーガーたちが豪華集結した。
2002年から米メジャーリーグのセントルイス・カージナルスで活躍。カージナルス、フィリーズと異なる球団で、ワールドチャンピオンに輝いた田口壮氏は、メジャーリーグ挑戦を決意したきっかけを聞かれると「小さい頃から憧れてたっていうのがあって。で、年代ごとに折に触れてアメリカ野球を感じるところがあって…」と、メジャリーグ挑戦は子どもの頃からの夢だったと話した。
つづけて、渡米直前の心境も明かし「一応、阪神タイガースからもオファーをいただいてました」と告白。浜田が「それを蹴ったってことですか?」と聞くと、田口氏は「そうです…。ちょうど野村(克也)監督から星野(仙一)監督に代わったときですね」と「闘将」の異名で知られた星野仙一さん率いる阪神からのオファー詳細を振り返った。
「一応、3年間で、ちょっといくらか忘れましたけども。セントルイスがそのときオファーをくれたのが3年で3億。(阪神のオファーは)それの3倍ぐらいはあったと…」と明かした。
浜田は「いや、でも、断ったっていうのはどういう…。直接お話はされたんですか?星野さんと?エエ根性してますね…」と笑わせた。
田口氏は苦笑しながら「ちょうど僕…。その当時、アメリカのアリゾナでトレーニングをしてたんですけど。ロスから飛行機に乗って関西空港へ帰ってきて。その足でホテルで星野さんと会う約束。(アリゾナからの)帰りの飛行機、10時間ぐらい。ネクタイしてスーツ着て、ずっと。背もたれに、もたれず…」と星野さんに断りのあいさつをする直前の緊張感を振り返って浜田を爆笑させた。
田口氏は「(約束のホテルで)部屋に入ったら星野さんが大きいソファーに座ってたんですよね。『どうや?』って言われるんです。いろいろ考えましたけど、最初に『すみません!』って。もう殴られるのを覚悟で…」と笑わせた。
「星野監督、『お前、まさかセントルイスの街に行ってないだろうな?』って。『すみません…。ちょっと行ってきました…』って言ったら、星野監督も『あの街を見たら行きたくなるよな…。夢には勝てんわな…』って言ってくれたんです」と、星野さんが思いを汲んでくれたことを感謝しながら明かしていた。
