秋田汐梨&池田匡志 2度の共演でグッと縮まった距離感 フジ新ドラマ「share」でW主演「2人なりの愛を」「曖昧さをそのまま受け取って」

 俳優の秋田汐梨(23)と池田匡志(26)が、4月20日スタートのフジテレビドラマ「share」(関東ローカル、月曜、深夜1・00)にW主演する。モデル出身で、昨年Netflixシリーズ「匿名の恋人たち」に出演した秋田と、サッカーで全国大会出場経験を持ち、今年MBSドラマ「本命じゃなきゃよかったのに」で主演を務めた池田。ともに役者として注目を集める2人が、累計発行部数30万部を突破した同名コミックの実写化に挑む。このほどデイリースポーツのインタビューに応じ、お互いの印象や作品への思いを共有した。

 秋田はファッション誌「ニコラ」「Seventeen」のモデルとして人気を集め、現在は俳優として多くの話題作に出演。今作では髪を30センチほど切り、人生初のショートカットで新境地に挑む。

 一方、「ずっとサッカーしかしてなかった」と語る池田は、徳島北高校時代、全国高校サッカー選手権に背番号10番で出場した異色の経歴を持つ。10月期日本テレビ系ドラマ「俺たちの箱根駅伝」では、学生ランナー役で出演が決まるなど、勢いに乗っている。

 今作は、女子高校生・日下はる(秋田)とゲイの青年・藤原理央(池田)が、シェアハウスで同居しながら特別な関係を築いていく物語。共演は2度目で、秋田は「前回は(池田が)私のストーカー役だった。その撮影中ずっと笑顔だったので、役と相まって本当に怖い人だと思ってた」と振り返ると、池田も「そりゃ気持ち悪いだろうな」と呼応した。

 今作ではすでに打ち解けており、秋田は池田を「割とはっちゃけ系だし、子供の『なぜなぜ期』みたいな感じ」と説明。池田が「僕はクールに見られたい。でも心を許してくると子供の部分が…」と吐露すると、秋田は「それがかわいいところなんですよ!バレちゃってるのが」と笑いながら返した。2度の共演で、距離感はグッと縮まっている。

 「距離感」は、今作には欠かせないテーマだ。池田は「(理央は)近いけど遠い存在。その曖昧さが良くも悪くも魅力」と語る。自身とは「真逆」という距離感の女性を演じた秋田も「今までは脈なしだと思ったらアタックしない考え方。でもこの役は、結ばれないとわかっていても2人なりの愛を育んでいく。諦めちゃいけない時もあるのかな」と役に思いを重ねつつ明かした。

 難役と向き合い、高みを目指している。秋田は「台本では幸せそうな場面でも、撮影すると辛い瞬間も多くて監督に相談した」と回想。試行錯誤しながら役作りに励んだ。池田は「理解することは、決めつけないことに近いと感じた。人と人の関係は単純じゃない。曖昧さをそのまま受け取ってほしい」と熱を込めた。お互いの思いを共有した2人が、絶妙なハーモニーを紡ぎ出す。

 ◇秋田汐梨(あきた・しおり)2003年3月19日生まれ、京都府出身。15年に「第19回ニコラモデルオーディション」でグランプリを受賞し芸能活動を開始。17年1月にドラマ「富士ファミリー2017」で俳優デビュー。19年5月号でファッション誌「ニコラ」を卒業後、同年9月号から25年7月号まで「Seventeen」の専属モデルとして活動。日常会話レベルの韓国語が話せる。

 ◇池田匡志(いけだ・まさし)1999年12月13日生まれ、徳島県出身。身長175センチ。徳島県立徳島北高校時代、第96回全国高校サッカー選手権に背番号10で出場。大学入試のため上京した際にスカウトされ芸能界入り。21年にドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で俳優デビュー。23年にスーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」にジェラミー・ブラシエリ/スパイダークモノス役で出演し話題に。立教大卒。

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