TOKYO FM、大炎上の開局55周年記念Tシャツについて説明 忌野清志郎さん「FM東京事件をモチーフ」もファン激怒

 TOKYO FMは27日、公式HPで開局55周年を記念したTシャツについて、忌野清志郎ファンから猛反発を受けている件について説明する文書をアップした。

 TOKYO FMは開局55周年を記念し「NEIGHBORHOOD×THE TIMERS×TOKYO FM」コラボレーションTシャツを発売すると発表した。だがこのTシャツに描かれた忌野清志郎さんの姿についてファンやネットでは反発の声が上がっていた。

 デザインについては同局のXで「ザ・タイマーズのゼリーによく似た人物」としてヘルメットにサングラス、手ぬぐいで口を覆った清志郎さんの写真をデザイン。「1989年のザ・タイマーズのFM東京事件をモチーフにした特別モデルです」と説明されていた。

 これに一部ネットでは「TOKYO FMさん、それはなんか違うのでは?」「全然笑えない、絶対買わない 当時当該アーティストがなぜこの曲を作り歌ったのか背景を考えろ」「さすがに常軌を逸しているとしか思えません。なぜゼリーがこのような行動に出たのかをご存知の方はもう社にはいらっしゃらないのでしょうか」「え?商売にするの?」など大炎上していた。

 TOKYO FMは公式サイトで「『NEIGHBORHOOD×THE TIMERS×TOKYO FM』コラボレーションTシャツにつきまして、お客様及びファンの皆様より、SNS等を通じて数多くの貴重な御意見を頂戴しております」と切り出し「忌野清志郎さんと弊社は、1989年の『ヒットスタジオR&N』でのパフォーマンス以降もレギュラー番組へのご出演や、TOKYO FM出版での絵本『ブーアの森』の刊行など関係を築いてきた経緯がございます」とし、Tシャツ制作は清志郎さんの事務所にも「賛同いただき」としている。

 そして今回の企画について「『かつてこれほどまでにロックでパンクなミュージシャンが存在し、放送という枠組みを超えて表現を貫いた』という事実を、後世に語り継ぎたいという強い想いがありました。あえて“歴史的な場面”を形にすることで、忌野清志郎さんのスピリットを未来に繋げたいと考えた次第です」と説明した。

 「しかしながら、当初の告知においてこうした背景を説明せず、単に『記念』という言葉に集約してしまったことで、忌野清志郎さんを愛する方々に不快な思いをさせてしまいました。言葉足らずであったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。今回の意見を踏まえ「今後の活動の参考とさせていただきます。本企画にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございました」と結んだ。

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