宮本亞門氏、好きな事を否定され続け「バカにされる恐怖」嘘をつき続けて引きこもり「真っ暗な四畳半で」の壮絶日々

 演出家の宮本亞門氏が13日、フジテレビ系「ノンストップ!」に生出演。高校時代に1年間引きこもりだった過去を明かし、引きこもりになった原因などを振り返った。

 宮本氏は「子どもの頃から日舞が好きだったり、新橋演舞場の前の喫茶店の息子だったりしたんで、世界観が違って、好きな人が芸者さんだったり、皆がテレビでアイドルがかわいいねっていうのに全く興味がない。学校で話題になることに全く入れない」という子ども時代だったという。

 「和物が好きだったが、どんどん(周囲と)距離ができて、え~不気味、踊ってるの?え~気持ち悪いって、幼稚園から言われて。それから好きなものは絶対に言わない。学校ではみんなに合うように笑って嘘を言う。そうしないと笑われる、バカにされる恐怖。全員がなんで同じでないといけないんだろうという疑問もあるんだけど、それがたまって限界になったのが高校の時だった」という。

 「自分が変だ」と思い込み、「真っ暗な四畳半でレコード10枚だけ聞いて」という日々。「存在しちゃいけないと苦しんでいた」とも振り返った。

 父親からは「なんで慶応に行かないんだ!って。親父が慶応だったんで。ダメだ、ダメだと」と真っ向否定され続けたが、ある日「外ですごい声が聞こえて、(部屋から)出た。父が母を締め上げていた」という驚きの光景が。あわてて父と母を引き離し、母と二人で誰もいない公園へ行き、「ぼくもどうして引きこもっているか分からないから苦しんでいるんだよ」と訴え。これを聞いた母が、精神科への通院を勧めたという。

 その病院の医師が「なに一つ否定しなかった。いいね、いいねって」と何でも受け入れてくれたことから「楽しくなっちゃって。精神科に通っちゃったの」「いつでも帰ってきていいよ、いつでも話そうって」とこれをきっかけに、引きこもりから脱却できたと振り返っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス