バッテリィズ 「負ける理由ない」WBC最強布陣の侍にエール 注目選手は坂本、高橋宏

 野球の世界一を決める国際大会「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が5日に開幕する。デイリースポーツではお笑いコンビ・バッテリィズを本紙WBC応援大使に任命し、6日の台湾戦(東京ドーム)で初戦を迎える侍ジャパンを応援。草野球で実際にバッテリーを組みコンビ結成に至り、エース(31)は阪神ファン、寺家(35)は中日ファンと野球愛が強い2人。注目選手を挙げ、バッテリーならではの目線から分析しつつ「負ける理由がない」と最強布陣の侍達へ、魂のエールを送った。

 持参した法被や帽子などのWBCグッズを身に着け気合は十分。既に準備は万全だ。用意された侍ジャパンの資料をじっくり眺めながら、ぜいたくなメンバーの起用法、強豪ぞろいの対戦国との戦いを想像し、つい笑みがこぼれる。

 エース(以下エ)「それぞれのチームの主力が一緒に戦うってだけでやっぱワクワクします。負けたら終わりっていうのが一番ですよね、緊張感が違う」

 寺家(以下寺)「日本の野球が世界で一番だと見せられるのが良いですね。頭使って知恵で戦うという、イチローさんが言う『考える野球』。これが本当に世界一だと思うんで、それを見られるのがWBCの楽しみかなと思います」

 今大会ではWBC公式の仕事も多くこなしており、それもあってエースは「WBC自体を盛り上げたい」と腕をぶす。エースは中学全国ベスト4、寺家は高校県ベスト4を経験し、コンビ結成のきっかけも草野球でバッテリーを組んだことという筋金入りの経験者。芸人である前に野球の時だけは共に「めちゃくちゃ素」と、野球少年のままだ。

 エ「ほんまにWBCとかが一番思いますね、こうなりたかったなとか。今はプロ野球選手になりたかったとか思わないけど憧れますよね。『(憧れるのを)やめましょう』って言われても」。

 寺「僕らは戦わないんで憧れていいんですよ(笑)」

 侍には前回優勝のメンバーも多い。大谷翔平選手や、山本由伸投手らメジャー組はもちろん、各球団の主力が集まり、優勝を確信している。

 エ「負ける理由がない。これで負けたら仕方ない。てか負けないです」

 寺「世界で一番いいピッチャーと世界で一番いいバッターが日本にいるっていう状況ですからね」

 注目選手としてエースは虎党らしく坂本誠志郎捕手を、寺家は竜党らしく高橋宏斗投手に熱視線を送っている。

 スターが並ぶ中でエースは「坂本選手はキャッチャーとしての能力で選ばれてる」とし「阪神ファン過ぎますけど『見たかうちの坂本を!』みたいなね」と期待。

 寺家も同じキャッチャー目線で坂本捕手を絶賛。「その人がいるチームが強いっていうのがキャッチャーの一番の評価。坂本選手が入ってから阪神はずっと優勝争いしてますよね。(第1回大会の)里崎(智也)さんの8球連続インコース真っすぐみたいな“伝説のリード”があったらいいな」と想像。高橋投手へは前回大会決勝の米国戦で主砲マイク・トラウト選手から三振を奪ったことに触れ「決勝の先発で大きい花咲かせてくれたら」と願った。

 WBCでは、シーズンと異なるバッテリーを組むことになるが、その「相性」の重要性も語る。

 エ「ピッチャーからすると、気持ちをいかに乗せてくれるか。ピッチャーによって性格も全然違うんで(キャッチャーと)合うかどうかは、コーチ陣の腕の見せどころ。めっちゃ大事やと思う」

 決勝までの対戦も思い描き、寺家は「下馬評通り行ったらベネズエラ、ドミニカ共和国、アメリカ(が強い)」と想像。「この3カ国と戦った場合、全試合むちゃくちゃオモロいんですよ。3国ともメジャーのすごい選手がいるんで今までで一番見応えあるWBCになる」とした。

 そして、優勝の瞬間も-2人の頭の中では描かれている。

 エ「僕はまじでサトテルっすよ!ホームラン打って『なんやこいつは!?』って世界に名をとどろかせてほしい。メジャーも行ってくれていいですよ!活躍してくれたら」

 寺「(昨年の)ワールドシリーズのドジャースの“山本由伸ブルペン入り”の再現。なんとか決勝は投手リレーでいってもらって最後山本選手が(アーロン)ジャッジをフォークで三振!」

 日本が優勝したあかつきに寺家は「勝手にビールがけ」の公約も宣言。コンビでCM出演していることから「ノンアルコールビールがけでもいいですか?僕らもむっちゃうれしい、やりたい!」と笑顔。夢の祝勝会実現へ全力で侍を後押しする。

 ◆バッテリィズ エース(1994年11月2日、大阪市生まれ)と、寺家(じけ=1990年8月7日、三重県津市生まれ)で2017年10月に結成。草野球で実際にバッテリーを組み、試合中にピッチャーのエースからキャッチャーの寺家に声をかけたことがきっかけ。エースは阪神ファン。寺家は中日ファン。「M-1グランプリ2024」準優勝。エースは最速132キロでカーブ、スライダー、フォーク、シュート、シンカー、2種のカットボールと、7種類の変化球を操る。

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