麻生太郎副総裁 「自分の国を自分で守るって当たり前でしょう」 防衛費増額と「抑止力」重要性熱弁

 自民党の麻生太郎副総裁が4日、奈良県内で衆院選の演説を行った。

 麻生氏は高市内閣発足からの成果を強調しつつ、安全保障について「残念ながら日本を取り巻く環境は昔と違います」と語り始めた。

 「自民党が誕生した70年前に、北朝鮮からミサイルが飛んでくることを心配するようなことはなかった。台湾関係も中国の船がいっぱい出てきて、日本の船がせき止められる心配をする必要もなかった。仮にあるとしたら間違いなくアメリカが排除してくれた。その排除する力がアメリカではなくなった、もう世界の警察をやる力はない、とアメリカが認めたんだから」と持論を展開。「我々の手で日本を守るほか、手がないでしょう。自分の国を自分で守るって当たり前でしょう」と語った。

 続けて「そういった中で安倍内閣から岸田内閣、そして高市内閣と防衛費を増額してきたんです。しかし防衛費を上げただけでは防衛はできない。いざとなったら国民のために使う、という国民的合意がいるんです」と主張。さらに「防衛費、そしてそれを使うという国民的合意、もうひとつ要ります。うちはやられたらやり返すよ、やりかえす力も国民的合意もあるよということを相手に知らせて、3つ揃って抑止力というんです。この抑止力を高めるために我々は大いに努力をせねばならんと思っています」と語った。

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