水ダウで時の人となった榎本ゆいな ポジティブ思考の理由はミキティ流 リポーター道も躍進中
モデルでタレントの榎本ゆいな(23)が、明るさと優れたリポート力で注目度を高めている。一昨年放送のTBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」で、お笑いタレントのひょうろく(38)にドッキリを仕掛けられ時の人に。今は同局系「王様のブランチ」のリポーターや、ファッションモデルとしても活躍。昨年11月には出身地の福岡県久留米市の「くるめふるさと大使」に就任し、活動の幅を広げている。
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愛くるしい笑顔が、取材現場に温かい空気を送り込む。一昨年9月、水ダウでの「ひょうろく、キャラ作ってるんじゃないか説」編で、ドッキリを仕掛けられるその姿に、自身のSNSのフォロワー数が一晩で6万超も増加。榎本は大きな転機を経て、人気リポーターへの階段を着々と上がっている。
榎本は、水ダウ出演時について、ひょうろくから威圧的な態度ですごまれ「涙が出そうになった」と振り返る。「途中から何やってるんだろうと。もう思考が追いつかなくて。最後にネタばらしされた時も、唖然って感じでした」。当時はパニックになったが、今になっては「いい思い出」という。
収録後、ひょうろくにはDMでお礼のメッセージを送り、土下座マークが10個ほど並べられた返信が届いた。「本当はものすごく心優しくて、いい方なんだなっていうのは、私はもう理解してます」と笑う。自身のXに、担当マネジャーからひょうろくの金色キーホルダーをもらったことを「何かのご縁かなと思って」と自撮り写真を添えて投稿。これが「人生で3回目の万バズをしました」と感謝した。
知名度の上昇と並行し、リポートにも進化を感じている。昨年5月には、映画「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」ジャパンプレミアのリポーターとして参加。ミックスゾーンではトム・クルーズへのインタビューを敢行。「いや~、人生で一番、かっこいい人に出会えちゃったという感じがしますね」と笑い「すごい人のファンに向けて、私のパスでいい話を引き出せたら」と仕事の矜恃を口にした。
相手が大物であろうとポジティブな思考になれるのは、事務所の先輩・藤本美貴をお手本にしているからだという。
「大先輩の藤本さんの生き方が、かっこよくて影響を受けています。ミキティさんは悩みが一つもないんです。悩んでいる時間がもったいないという方で、私もその生き方をまねしています」
愛らしい表情の中に、負けん気や闘争心を抱いている。高校時代は定期テストの成績がクラスに貼り出されたため「負けず嫌いだけで勉強していました。1位になりたい気持ちだけで」と述懐。結果、学年でトップに立てたという。
好きな番組はNHKの「ブラタモリ」。理想の見られ方は「男性よりは女性にキャーキャー言われたい憧れを持っているんです」と語る。モデルや芝居も頑張りたいというが「リポーターと言えば榎本ゆいな」と女性ファンに認められることを目標にしている。
◆榎本ゆいな(えのもと・ゆいな)2002年6月16日生まれ。福岡県出身。2022年からTBS「王様のブランチ」に出演。23年9月、24年1月にはテレ東「昼めし旅からあなたのご飯みせてください!~」に出演。25年からビジネスサイト「プレジデント・オフィス」にて経営者へのインタビュー企画を連載。身長161センチ。特技・トランペット。趣味・カフェ巡り。血液型O。
